2005-10-25 第163回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
これ余りお金掛からないだろうなと、物を作ったりするのと違ってテープを張るといいますか、ありますけれども、やはりこれはJRだけじゃなくて、全国JR各社、あるいは私鉄、第三セクターまで含めて、やはりきっちりやっていくべきではないかというふうに思いますが、その辺の進捗状況、さらに見通しにつきましてお知らせください。
これ余りお金掛からないだろうなと、物を作ったりするのと違ってテープを張るといいますか、ありますけれども、やはりこれはJRだけじゃなくて、全国JR各社、あるいは私鉄、第三セクターまで含めて、やはりきっちりやっていくべきではないかというふうに思いますが、その辺の進捗状況、さらに見通しにつきましてお知らせください。
そこで、私は、全線フル規格にしますなどという答弁をここで求めるわけではありませんが、新幹線の整備に当たっては、ぜひ長期的見地、広域的見地に立って進めていただきたいと思いますし、また財政面の上からも、全国JR各社ございますが、JRに負担がそうかからないように、このことを国が十二分に配慮をして進めていただきたい、こんなふうに考えているのですが、これらについて御所見をいただきたいと思います。
JR四国の場合には、先生が数字を言われましたように、複線化率においても電化率においても全国JR各社の中で最もその率が低く、今進んでいない状況でございますが、JR四国でも、経営体質が脆弱な中でもその投資を近代化に向けて努力しているところでございます。
これは、全国JR各社の中でも最も低い数字になっておりまして、全国合計でいきますと複線化率が三一%、電化率が五〇%となっております。