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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-03-04 第123回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

ちなみに、石炭後遺症の大きさを申し上げますと、鉱害は、全国鉱害残量三千七百億円の約八〇%近くを本県が占めております。  また、ボタ山は二百五十三カ所あり、そのうち百九十五カ所は未利用ボタ山として残っております。炭鉱住宅は一万九千戸余りが残っておりますが、そのうち約九千戸が改良を必要とする現状でございます。  

富永栄一

1982-04-13 第96回国会 参議院 商工委員会 第10号

政府委員福川伸次君) 前回の改正時以降、昭和四十七年に策定いたしました鉱害復旧長期計画に基づきまして、復旧に努力をいたしてまいったわけでございますが、その後、五十四年度の初めに実施いたしました全国鉱害量の調査によりますと、その時点で六千六百七十億円の累積鉱害残存をいたしておりまして、その後五十四、五十五、五十六と復旧をいたしましたので、現在時点で、しかも、現在の時点価格に引き直してみますると

福川伸次

1982-04-13 第96回国会 参議院 商工委員会 第10号

馬場富君 産通省は、全国鉱害量調査昭和五十四年七月から二年間にわたって実施したわけでございますが、その調査結果をもとにして、現行昭和四十七年策定鉱害復旧長期計画を見直して現状に合うようにすべきだと、私どもはこういうふうに考えるわけでございますが、今後の、地域別鉱害復旧を計画的に進めるなどの基本方針を定めるかどうかということも一つあるわけでございますが、この点について長期計画の点についてはどのようにお

馬場富

1982-04-08 第96回国会 参議院 商工委員会 第9号

法制定以来、これまでに相当量鉱害復旧されてまいりましたが、先般実施された全国鉱害量調査によれば、昭和五十四年度初めにおいて、当時の価格でなお総額約六千六百七十億円程度復旧すべき鉱害が存在することが判明いたしました。その後も、引き続き復旧が行われている等の事情を勘案すれば、昭和五十七年度初めにおいて、なお約六千億円程度復旧すべき鉱害が存在するものと見込まれております。  

小松国男

1982-04-08 第96回国会 参議院 商工委員会 第9号

しかしながら、累積鉱害地域においては、前回延長時以降の採掘に伴って新規鉱害が発生し、また、赤水湧水等の新しい形態鉱害が見られるようになったこともあって、今般実施された全国鉱害量調査によると、最近においても、復旧すべき鉱害量が、なお、六千億円程度存在するものと見込まれております。

安倍晋太郎

1982-04-01 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

今回の全国鉱害調査によって六千六百七十億程度、これはもちろん事業量ベースの数字だ、こう思います。この中には無資力、有資力も含まれておるわけでありますから、現行鉱害予算ベースで言えば、これは予算の面から見た場合には一体どの程度予算が必要なのか、この点の試算はいかがですか。

岡田利春

1982-03-25 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

従来、筑豊地方鉱害は、全国鉱害量の約八割弱が筑豊地方に集中しておると言われております。そういうことから考えてみますと、この狭い筑豊地区になお五千億に近い鉱害残存しておると考えられるわけでございます。この鉱害量残存は、大体一遍にできたものではございません。ずっと古くから起こっておるようでございまして、その間、地域住民なり、特に農民の生活基盤の阻害ははかり知れないものがあったと思います。  

三村保

1982-02-26 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

ちなみに石炭後遺症の大きさを申し上げますと、通産省が取りまとめました全国鉱害量調査結果によりますと、昭和五十七年度初めの時点でも、残存量は六千億円程度に上るものと聞き及んでおりますが、本県にはその約八〇%近くが存在をしておるのであります。  また、ボタ山は三百十八カ所、面積にいたしまして千三百ヘクタール以上と計算されます。

亀井光

1982-02-25 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

福川政府委員 鉱害問題に関しましては、先生もただいま御指摘のとおりに、これまでも昭和二十七年以来臨時石炭鉱害復旧法を、さらに昭和三十八年から石炭鉱害賠償等臨時措置法をつくりまして、鉱害対策には関係方面の御協力を得ながら精力的に進めてまいったわけでございますが、御指摘のとおりに、昭和五十四年度の初めに実施しました全国鉱害量調査によりますと、まだ六千六百七十億円程度鉱害が残っておるわけでございます。

福川伸次

1982-02-23 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

しかしながら、累積鉱害地域においては、前回延長時以降の採掘に伴って新規鉱害が発生し、また、赤水湧水等の新しい形態鉱害が見られるようになったこともあって、今般実施された全国鉱害量調査によると、最近においても、復旧すべき鉱害量が、なお六千億円程度存在するものと見込まれております。

安倍晋太郎

1981-12-18 第95回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

しかしながら、その後当時予想されなかった新規鉱害の発生、あるいは物価上昇等によります工事費上昇によりまして、期間内にこの累積鉱害処理を図ることが困難と見通される事態になりましたために、昭和五十四年度から二年間かけまして、私どもでも全国鉱害量調査実施をいたしたわけでございます。

福川伸次

1973-04-09 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

そこで、いまの全国鉱害量を十カ年に割りますと、大体百七十億程度でいいかもしれませんけれども法律で十カ年延長したから十カ年で鉱害復旧をやればよろしいということにはならない。石炭採掘したあとのさびれております地域振興をはかるには、どうしてもあの鉱害復旧しなければ産炭地振興もできません。

坂田九十百

1972-04-25 第68回国会 参議院 商工委員会 第7号

しかしながら、残存鉱害は、昭和四十四年度末に実施した全国鉱害量調査によれば、復旧費にして千三百八億円余の膨大な量となっており、今後すみやかにその処理につとめなければなりません。このため同法をさらに十年間延長する必要があると考える次第であります。  また、鉱害を取り巻く情勢は、同法施行以来大きな変化を遂げてきております。  

莊清

1972-04-06 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

このためには、われわれといたしましては、全国鉱害量調査等もすでに行なっておりますが、今後もまた必要があれば、情勢の推移に応じまして、常時どれだけの鉱害が発生しており、どれだけが予想され、どれだけが処理済みで、残がどれだけかということを、政府としては統一的に明確に常時把握するという姿勢が根底にあるわけでございます。  

莊清

1971-02-10 第65回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

鉱害対策費でございますが、石炭鉱業による鉱害は、昨年九月に通商産業省において取りまとめた全国鉱害量調査の結果、四十四年度末現在で約千三百億円の鉱害が存在するものと見積もられ、これが計画的復旧が重要となっております。  このため、石炭鉱業事業団が行なう復旧事業に対する補助等からなります鉱害対策費につきましては、四十六年度は、本年度比十六億八千二百万円増の百三十九億九千四百万円を予定しております。  

本田早苗

1971-02-10 第65回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

鉱害対策につきましては、通商産業省及び石炭鉱害事業団において、昭和四十二年度から三年間にわたって、全国鉱害量調査を行ないましたが、その結果、昭和四十四年度末現在において、全国鉱害量は、約一千三百億円にのぼることが判明しております。これが急速かつ計画的復旧のためには、今後、鉱害対策予算の拡充が必要であり、昭和四十六年度予算案におきましても、所要の増額を行なっております。  

宮澤喜一

1970-12-16 第64回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

次に、鉱害対策費でございますが、鉱害につきましては、最近行ないました全国鉱害量調査の結果、残存鉱害量が四十二年度末調査の当時の八百五億円から、四十四年度末で千三百八億円というふうに相なりました。しかも閉山が進行することに伴いまして、無資力鉱害が半ばをこえるという実情に相なっております。

本田早苗

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