1973-09-13 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第53号
全国農業会に勤務をしておられたということを聞いております。
全国農業会に勤務をしておられたということを聞いております。
二十二の市町村農業会、道府県農業会(東京都農業会を含む)及び全国農業会は廃止。二十三の漁業会、製造業会、道府県水産業会(東京都水産業会を含む)及び中央水産業会は廃止。それから別表甲号及び前各号に掲ぐるものを除くのほか金融緊急措置令に規定する金融機関(郵便官署を除く)、これは昭和三十八年削除。
○亀田得治君(続) そこで、さらに、藤野委員長は、その後、全国農業会の監事、これも農村にとっては大へん重要な役目であります。これにおつきになりました。家の光協会の理事、長崎県指導農業協同組合連合会会長、そのほかいろいろ歴任されまして、参議院議員に三回御当選になっておるわけでございます。
第一の点は、この全購連事件を契機として今後協同組合に対する一つの全面的な検討を行うために、全国農業会、全国農協中央会を中心にして農協再建委員会を設置して、広く学識経験者等を集めて再建の方策を講ずるという点が一点。
しかし現実の問題としては酪農地帯にそういうことがあり、いわゆる単協でもって簡易な処理場を作る、やや大きいのもある、こういうようなことになっていきますから、おのずからそこに問題が出て参るのでございますが、ことに先ほども指摘いたしました通り、かつての酪農の進め方につきまして、一時、戦時中の農業団体の再編成上帰着したのでありますけれども、全国農業会等が接収して持っていったようなことがあるわけであります。
まず農業委員会関係につきましては、全国農業会難所、都道府県農業会議に対する事業活動促進に必要な助成費を前年と同様一億一千万円計上しておりますが、市町村農業委員会費補助につきましては食糧制度の改変、農業総合計画の推進、農地関係事務等を実情に即して行うこととし、職員三分の二人分の事務に相当するもののみを負担し、残余の職員一人と三分の一人分は地方財源計算に組み入れることといたしており、町村合併による委員会数
何と申しましようか、とかく農協の中央会と全国農業会辰所のあり方が、全国の全教所が如何にも総合的なもののように考えているふしも往々にしてあるのであります。この点はだんだん砕いて研究しますと、研究しますというか、考えてみますと、一体農業委員会法を一部改正して、今度はサロン的なようなものにしたということにも解釈ができるし、又うんと強化したようにも解釈している人もある。
これに対しまする融資便法も、今日全国農業会を代表して陳情の言葉がありましたごとく、この水害対策特別委員会からもいずれはお願いが行くと同時に、各府県からもお願いに上ることは必然の事実であります。これに対しまして、気持よく大きい腹をもつて、農村、中小工業救済のためにりつぱな日本一の大蔵大臣たる襟度を示して、大いにやつていただきたい。
これに対しまする農林省、或いは全国農業会等の非常に強い希望によりまして、專売局といたしましてもこれに協力して、北海道においてニコチン剤製造用の原料といたしまして葉たばこを試作するということをきめたわけであります。それで当時におきましては、このできました葉たばこを全国農業会が一手に買取りまして、農薬製造の原料に使うということで、工場建設等も進捗する段階にあつたのであります。
こうした組合が設立されますと同時に、他面におきましては、従業存在しておりました農業会、町村にあります市町村農業会、さらに府県の農業会、さらに全国農業会、これが解散いたしたわけでありまして、その解散に基く清算はほぼ結了しております。この農業会と同時に解散いたしましたもののうちに、従来農事実行組合、あるいは養蚕実行組合といわれておつたものがあります。
○富岡証人 この点につきましては、全国販売農業協同組合連合会になつてからのものについては、まだ具体的に一々そういうものの報告を受けたものはないのでありますが、全国農業会当時のものにつきましては、全国農業会の清算事務所の方にそれらの内容が相当詳細に報告されておるようでありますが、この点につきましては、私実は一々それに関與をいたしておりませんので、ちよつとわかりかねるわけであります。
○富岡証人 私は先ほども申しました通りに、全国販売農業協同組合の方におりまして、全国農業会とは形式上は何ら関係を持つておりませんし、ただいま全国農業会当時のものは中央金庫がこの清算人になつておりますので、その清算人のところで事務局が全部とりまとめておるわけであります。
○富岡証人 全国農業会の当時のものにつきましては、全国農業会の責任において処理しなければなりませんし、そのものが引継ぎ上販連の引継ぎの中で処理しなければならないものでありますと、それは全国販連の責任で処理しなければならぬと思います。
すなわち昔の全国農業会当時のような、全部の事業を一括してやるといつたような事業はやりませんし、また信用と事業といつたような二本建の関係もないのでございます。
○藤野繁雄君 赤字を補填するということじやなくて、政府のいろいろの方針のために、戰災その他によつて損害を全国農業会が受けたのでありますから、それは当然政府の方において負担すべきものであると考えられるのであります。
次に、全国農業会の清算事務に関係してであります。農業団体法は政府の命令によつて廃止され、そのためすべでの農業会は清算の段階に入つておるのであります。而して私などは一日も早く清算が完了することを希望しておるのであります。又私としては全国農業会の幹事として、一日も早くこの事務の清算をするべく急いでおるのでありますが、思うように進んで来ないのであります。
(二) 検査番号第四九号(内閣所管)は、内務省で終戰直後全国農業会に売り拂つた放出物件たる松根原油につき、その処分代金は原則とて、処分当時の公定価格を基準とすべきであるのに、特に低い価格で売り拂つたのは措置当を得ないとの指摘を受けているものであるが、当局は本件物件は同一物件である連合国軍から返還を受けた松根油につき各方面と協議の上決済したものの価格を基準としたものであつて、その措置は一応当を得たものであると
これは全国農業会が調査をしまして、農林省の統計部が引続いて集計をいたしました昭和二十三年度の農家経済調査の概要でございます。田作地帶で、田作の一毛作と二毛作とに分けまして、経営規模別に経済の内容を比較いたしております。細部に亘ることは、あとで説明しながら出るでありましようが、それで一枚目の下から四行目にあります差引農業所得、そこを御覧願います。差引農業所得であります。
四九を見て参りますると、全国農業会に売り拂つた放出物件の松根原油でございますが、これは一リットル当り百九十円として評価して、その百九十円のうちから引取経費百四十九円五十九銭を差引いて、たつた四十円四十一銭の代金で拂い下げている。これは会計検査院が指摘しているところであります。
○米倉龍也君 まあその点は一応分りましたが、今度は現物が不足したために損失が勿論出ておる、この現物不足の原因を政府の方で御報告になつておるのですが、これをよく拜見しまするというと、生産者なり或いはそれを配給する者、それらによつて調べた結果、求償しなければならないものが沢山ある、当然それは責任のあるところ求償すべきものだと思いますけれども、集荷に当つでおりましたのが、政府との契約は、多分全国農業会だつたと
農林中央金庫は県農業会、全国農業会の清算人になつておりますので、われわれの方でいろいろ農業会の事情を承知しております、また府県の連合会あるいは全国連合会なども金融機関でございまして、若干情勢はわかつておりますので、われわれといたしましては、この農業会の資産をお引受けになることは、これは農業会の解散を完了して、新しい協同組合の運営の基礎である。
東浦君は明治三十一年四月、三重県度会郡城田村に生れられ、大正十二年東京帝国大学経済学部を卒業、帝国農会に職を奉ぜられてより二十有五年の間、帝国農会幹事長、農地開発営団監事、中央農業会理事、全国農業会常任理事等、終始農業団体に一身を托され、この間、企画院委員、実業教育将興委員会幹事、食糧品物価專門委員会委員、東京農業大学講師、東京帝国大学講師、地方制度調査会委員、警察制度審議会、中央農地委員会、肥料審議会