2015-06-08 第189回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
このプログラムに基づき、全国調査網を活用した実地調査や行政相談の積極的な展開を図ります。 次に、行政評価局が行った調査の結果につきましては、「医師等の確保対策に関する行政評価・監視」など六件となっており、それぞれ関係府省に改善を勧告しております。 以上、最近の取組につきまして概要を御説明いたしました。
このプログラムに基づき、全国調査網を活用した実地調査や行政相談の積極的な展開を図ります。 次に、行政評価局が行った調査の結果につきましては、「医師等の確保対策に関する行政評価・監視」など六件となっており、それぞれ関係府省に改善を勧告しております。 以上、最近の取組につきまして概要を御説明いたしました。
このプログラムに基づき、全国調査網を活用した実地調査に基づくチェック活動を徹底いたします。 次に、「平成二十五年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告」につきましては、本年六月十三日に国会に提出したものです。平成二十五年度においては、各府省で計二千五百五十九件の政策評価を実施し、その結果を踏まえて評価対象政策を改善、見直すなど、政策に反映しております。
評価に当たっては、昨年十二月の法科大学院(法曹養成制度)の評価に関する研究報告を踏まえ、政策所管府省とは異なる第三者的な立場から、評価専門機関として、全国調査網を活用して収集した実証データをもとに、政策の総合性を確保するための評価を行うことが重要と認識をしております。
また、過去を調べてまいりますと、昭和二十七年以降、全国調査網というのが、行政監察制度ができておりますが、今回のことに関しては取り上げられたことがございません。それから、行政相談につきましては、年間二十万件強の相談がございます。
具体的に申し上げますと、行政の総合性、効率性、公正性を確保する観点から、全国調査網を活用いたしまして行政の実態と問題点を実証的かつ的確に把握し、その結果に基づき改善方策を各省庁に勧告することによりまして、制度、施策、組織、運営の全般にわたって行政の改革、改善を推進することを目的といたしております。
それからもう一つは、政府全体として規制緩和計画の議論をする、例えば行政改革委員会等の議論の場におきましてぜひこの事項については詳細な現地の実態が欲しいというふうな御要望のあるものにつきましては、私たちも全国調査網を使って調査し、その実態と監察局としての御意見を御報告申し上げ、全体の行政改革委員会の意見の中に反映をさせていただくという働きがございます。
また、行政監察局は、監察権限に基づきまして全国調査網を活用して、従来の閣議決定等の規制緩和方策が十分実行されているかどうか、フォローアップにつきまして調査を実施いたしまして、さらには民間からの規制緩和に対する意見を収集いたしまして、これを規制緩和のために活用いたしてまいったところであります。
○日笠委員 毎日新聞はちゃんと、全国調査網を使ってもう四月七日にぴしっと発表しているわけです。三月三十一日、もう二カ月ですね。取りまとめ中なら、その点を早くやっていただきたいというお願いを先ほどしたわけでございます。報告書は提出しているかどうか。 次のこれはどうでしょうか。
しかも「全国調査網を動員し、」と書いてある。莫大な人と労力と金と時間を使っている。それだけの総力を挙げて特別調査をして、勧告するでもない、知らせるでもない。したがって、調査された方は何もわかりもせぬ。わからぬから報告する義務もない。何のためにそれを調査して、それをじっとどこに置いておくのか、調べたことを。とんでもない。大体特別調査というものの性格はぬえ的存在だ。何のためにこんなことをやるのか。
だけれども、問題は「行政が空白となつているもの、各省庁共管等のため実態はあくが不十分となつているもの、」こういうものについて「全国調査網を動員し、政策の立案推進等に必要な資料情報を具体的にはあくしようとするものであり、」と書いてある。そこで「昭和五十年度においては、昭和四十九年度に引き続き、物価対策のほか、」これはいいでしょう。「原子力行政等について実施する。」原子力行政だけですよ。