1989-07-03 第114回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
ですから、結果として昨年の生産費で出てきたのはまさに全国製造業平均賃金の三分の一だ、こういう状況であります。 また、確認したいんですが、五十二年方式でいけば、米価ですね、生産者米価二万一千円になると思いますが、間違いないですね。
ですから、結果として昨年の生産費で出てきたのはまさに全国製造業平均賃金の三分の一だ、こういう状況であります。 また、確認したいんですが、五十二年方式でいけば、米価ですね、生産者米価二万一千円になると思いますが、間違いないですね。
他の要素は昨年同様ということで、五十六年改悪以前の五人以上九百九十九人までの全国製造業平均賃金ということで試算した場合に、影響は一一・二%のアップになり、基準価格は一万九千百十六円となる。これは昨年の基準価格一万八千三百九十八円に比べて三・九%アップということになる。間違いないですね、これも。
まず二、三お聞きしたいのは、家族労働費の部分でありますけれども、これが全国製造業平均賃金、五人以上千人未満の規模、まあいろいろと説明をされておりますが、結局、地方製造業の労賃、これは五人以上しかも千人未満ということで計算方法を変えておられるわけですね。そうしますと、労賃単価で計算しますと具体的にどのぐらいの率のダウンになるのか、これは試算の結果どうでしょうか。