1966-11-01 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号
全芭連と申しますか、全国芭蕉卸売加工協同組合連合会——協同組合を構成なさっておるりっぱなお方がほとんど全部入っておられます。この方々は、輸入の実績をお持ちでございますので、輸入も行なっておられます。したがいまして、輸入をされ、かつ加工もされて、できるだけ安く売ろうという努力を非常になさりやすい立場にもございます。
全芭連と申しますか、全国芭蕉卸売加工協同組合連合会——協同組合を構成なさっておるりっぱなお方がほとんど全部入っておられます。この方々は、輸入の実績をお持ちでございますので、輸入も行なっておられます。したがいまして、輸入をされ、かつ加工もされて、できるだけ安く売ろうという努力を非常になさりやすい立場にもございます。
○半沢説明員 これは四つございまして、正確に申し上げますと、全国芭蕉卸売加工協同組合連合会、略称で全芭連と称しております。それから日本中央市場青果輸入協会、それから台湾青果輸入会社協会、四番目に日華青果物貿易協会、この四団体が中心になっておるわけでございます。
○説明員(渡邊喜久造君) いま御質問のございました全国芭蕉卸売加工協同組合連合会につきまして、電報の話は別にこれには入っておりません。組合員に対しまして、いま御指摘になったような条件を付して、中共バナナを扱うな、扱ったら脱退しろ、黙っていれば除名するということをやっているという意味の通報が去る二十四日に入りました。結局、この通報は独禁法のどの条項に触れるという意味のものではございません。
○安田(善)政府委員 全国芭蕉卸売加工協同組合連合会の事業でございますが、中小企業等協同組合法に基いておる組合でございますので、同法に基いた行為しかできないと思います。これが逸脱をいたしましたならば、当然その法規に基く監督を行うべきものと考えております。
○加藤(清)委員 それに関連して承わりたいのですが、それはほかでもありませんけれども、全国芭蕉卸売加工協同組合連合会が中小企業等町協同組合法によって認可されたというお話でございますが、その認可は通産省がおやりになったのですか、農林省がおやりになったのですか。
まず公取委にお尋ねしたいのですが、全国芭蕉卸売加工協同組合連合会が設立認可されるに当りまして、このことをあなた方は御存じでございましたか御存じなかったのですか。
御出席の参考人は、日台貿易株式会社社長並川義隆君、全国芭蕉卸売加工協同組合連合会会長福田善三郎君、東京食品株式会社農水産第二部長代理長瀬博君、株式会社大沢商会時計部長増田馨君、鶴巻商事株式会社社長鶴巻幸次郎君、以上五名の方々であります。 参考人の方々には御多用中のところ本委員会に御出席下さいまして厚く御礼を申し上げます。
○福田参考人 私が全国芭蕉卸売加工協同組合連合会の福田善三郎であります。本日この委員会におきまして発言を許されましたことを厚くお礼申し上げます。この特定物資輸入臨時措置法案を拝見いたしまして、私どもは全面的に賛成をいたしたいと思います。
福田さんは全国芭蕉卸売加工協同組合連合会の会長です。その会長が理事長を呼ばなければ自分のところに参加している協同組合がどのくらいあって、どういう組織になっておるかというようなことも知らなくて会長になったことはおかしいと思う。会長みずからそういうことに答えられなければ、こんなものは架空な組合です。実際そうなんです。会長みずからが自分ではわからぬというような、そういう不見識なことがありますか。