1990-06-19 第118回国会 参議院 逓信委員会 第9号
全国簡易郵便局連合会から陳情書が毎年一回郵政大臣あてに提出されているわけですが、最新のものとしては昨年の八月に提出されました。その内容は、全簡易郵便局をオンライン化することなど業務改善に関する事項、それから取扱手数料の増額を図ることなどの処遇改善に関する事項、その他の事項に分けられておりまして、合計二十九項目ございました。
全国簡易郵便局連合会から陳情書が毎年一回郵政大臣あてに提出されているわけですが、最新のものとしては昨年の八月に提出されました。その内容は、全簡易郵便局をオンライン化することなど業務改善に関する事項、それから取扱手数料の増額を図ることなどの処遇改善に関する事項、その他の事項に分けられておりまして、合計二十九項目ございました。
きょう会場にも聞きにおいでになっていると思うんですけども、全国簡易郵便局連合会会長の北村会長がここに、新聞にも述べているんですけども、三分の一しか予算が使われていない、してない、ところが特定局のほうはほとんど一〇〇%これが許可しているという。現実にもまだまだ申請して許可されていないのが、また却下された場合もあるかもしれませんが、二百十五という数が残っております、全国で。
○塩出啓典君 全国簡易郵便局連合会の要望については、これは当局も承知していると思いますが、為替、貯金一件に対し四十円、それから郵便一件に対し二十五円等々と、そういう要望がなされておりますが、それについては今年度予算ではどうするのか、それを伺っておきたいと思います。
○曾山政府委員 第一に手数料の面でございますけれども、確かに全国簡易郵便局連合会、通称全簡連からさような要求がございます。ただ、私どもといたしましては、現行の算出根拠でございます基本額と取り扱い手数料あるいは加算額をそれぞれ合理的に、現在の特に郵政公務員の人件費と相拮抗するもの、それから妥当な物件費というものを見まして定めておりますので、一応妥当な数字と考えております。
——そういう意味ございますと、全国簡易郵便局連合会という組織がございまして、これは全くの任意団体でございますが、それも一つの団体だろうと思います。お互いに会合いたしまして検査に励み、かつまた事故のないように戒め合っているわけでございます。