1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
これは新聞に載っていますから秘密にすることはないと思いますが、全国牛乳商業組合連合会というところですね、これは全国組織です。そういうことをやっていて、六千万円ぐらい金を使っている。それで御本人は、販売店が生きるか死ぬかのときに自分たちの金で活動するのは当然で、この資金はすべて自前なんだから文句の言ようはないじゃないかと言って開き直っている感じの話をしておられるのです。
これは新聞に載っていますから秘密にすることはないと思いますが、全国牛乳商業組合連合会というところですね、これは全国組織です。そういうことをやっていて、六千万円ぐらい金を使っている。それで御本人は、販売店が生きるか死ぬかのときに自分たちの金で活動するのは当然で、この資金はすべて自前なんだから文句の言ようはないじゃないかと言って開き直っている感じの話をしておられるのです。
二月三日の新聞に大々的に報道されました全国牛乳商業組合連合会、略称全乳連がスーパーの牛乳安売りを告発、奨励金を出した、そして阻もうと約六千万円の金をばらまいた。こういう新聞報道が出たわけであります。これを調べてみますと、事実であります。 この全乳連というのは、私どもは国会に何回か参考人としておいでをいただきまして、いろいろと意見を聞いたことがございますが、その内容は値上げの問題でありました。
幸いいま全国牛乳商業組合連合会がことしの十月から不当廉売の申告活動を全国的に展開しておるわけでありますから、これともいわばタイアップされて進められるならば、私は公取委員会の活動を大きく促進される結果になると思うんでありますが、こうした点について公取委員会の責任ある御見解を承りたいと思うんであります。
昨年生産者団体の値上げ要求があり、メーカーがこれをのみ、そしてメーカーは卸、小売り価格の改定を要求し、十一月ごろ、農林省畜産局牛乳乳製品課が全国牛乳商業組合に対して行政指導を行ない、牛乳屋が十円の値上げをしたいというのに対して、少なくとも並み牛乳は八円以下、加工牛乳は七円以下に押えよと行政指導をいたしました。十二月十一日、十二日、大阪乳業センターにおきましてこの小売りとメーカーの会合が行なわれた。
行政指導を行ないました対象の中には、先生お話しの全国牛乳商業組合連合会も含まれております。それから先生のお話のございました八円とか七円とかという数字は、そういう行政指導の結果生まれてきた価格水準であるということも先生御指摘のとおりでございます。
(雪印乳業株式 会社社長) 瀬尾 俊三君 参 考 人 (明治乳業株式 会社取締役市乳 販売部長) 菊池 二郎君 参 考 人 (森永乳業株式 会社取締役市乳 部長) 宮田 貞之君 参 考 人 (全国牛乳商業
先ほど、参考人の全国牛乳商業組合連合会会長の田部参考人から、協業化問題その他容器問題等について、メーカーにもお願いを申し上げ、あるいは農林省の畜産局にもいろいろお願いを申し上げておる、こういうお話でございました。これは若干通産省のほうにも関係をいたすと思うのでありますけれども、あなたのほうは、どのような陳情と要請をお受けになって、それをどう受けとめて、どう処置をいたしてまいったか。
本日は、特に乳価問題につきまして、参考人として社団法人中央酪農会議事務局長西原高一君、雪印乳業株式会社社長瀬尾俊三君、明治乳業株式会社取締役市乳販売部長菊池二郎君、森永乳業株式会社取締役市乳部長宮田貞之君、全国牛乳商業組合連合会会長田部清君、日本生活協同組合連合会常務理事事業部長勝部欣一君、以上六名の方から意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
先ほど鈴木委員の御質問に対してもお答えいたしましたように、目下二つの県の商業組合の価格協定容疑事件と、それから全国的規模におけるところのメーカー、それから全国牛乳商業組合連合会等の全国的規模における価格協定の違反の疑いについていま審査いたしているわけでございますが、まだ審査の過程にございますので、ただいまここで内容を、ことに内輪話というようなことを申し上げるわけにもいかないわけでございますことを、どうぞお
局長 舘林 宣夫君 農林省畜産局長 岡田 覚夫君 委員外の出席者 参 考 人 (全国酪農業協 同組合連合会会 長) 大坪 藤市君 参 考 人 (森永乳業株式 会社社長) 大野 勇君 参 考 人 (全国牛乳商業
本日は、当面の乳価問題について、全国酪農業協同組合連合会会長大坪藤市君、森永乳業株式会社社長大野勇君、全国牛乳商業組合連合会会長田部清君、主婦連合会副会長春野鶴子君、消費科学連合会会長三巻秋子君及び全国乳価対策協議会事務局長山口巖君の各参考人から意見を聴取することといたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。