2012-11-15 第181回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
一定程度の地域代表の性格を持った広域的な選挙区選挙と民意を反映する全国比例代表選挙を組み合わせ、なおかつ一票の格差を最小限にとどめることが可能な社民党案を法案提出者はどのように受けとめておられるのか、お尋ねいたします。
一定程度の地域代表の性格を持った広域的な選挙区選挙と民意を反映する全国比例代表選挙を組み合わせ、なおかつ一票の格差を最小限にとどめることが可能な社民党案を法案提出者はどのように受けとめておられるのか、お尋ねいたします。
私は、政府の提出した今回の政治改革関連法案中、衆議院議員の選挙制度として小選挙区比例代表並立制を導入し、その定数を五百、うち二百五十を小選挙区、二百五十を全国比例代表選挙議員とし、投票はそれぞれ個別に行う二票制とする案に賛成しつつ、なお幾つかの点について修正あるいは論議を深めていただくことをお願いする見解を有しております。
○葉梨国務大臣 今選挙部長から御答弁申し上げたとおりでございまして、具体的にいろいろ問題が御指摘のようにございますけれども、ちょうど二回の全国比例代表選挙を経験いたしまして、各党間で御意見が出て、また各党間での御論議がこれから始まると思いますので、それらの御論議を踏まえて検討していきたいと考える次第でございます。