1998-04-08 第142回国会 参議院 予算委員会 第17号
大蔵財務協会が四千株、二百万円、金融財政事情研究会が一万八千四百株、三千六百八十五万円、日本塩工業会、これは一万株で二百五十万円、全国信連協会、六千百二十株で五百万円、新金融安定化基金、二億五千万株で九百億円、それから生命保険協会は二万株で十億円、印刷局朝陽会が二千四百株で一千万円、日本税務研究センターが四百株で二千万円、日本醸造協会が百七十六株、八百八十万円でございますが、今九百億と十億と申し上げました
大蔵財務協会が四千株、二百万円、金融財政事情研究会が一万八千四百株、三千六百八十五万円、日本塩工業会、これは一万株で二百五十万円、全国信連協会、六千百二十株で五百万円、新金融安定化基金、二億五千万株で九百億円、それから生命保険協会は二万株で十億円、印刷局朝陽会が二千四百株で一千万円、日本税務研究センターが四百株で二千万円、日本醸造協会が百七十六株、八百八十万円でございますが、今九百億と十億と申し上げました
昨年の十二月四日には、大蔵省の銀行局長、農林水産省の経済局長の連名で、経営の改善を要する信用農業協同組合連合会に対する経営改善計画の提出等についての通達を、全国信連協会会長、理事あてに出しておられます。ここに言う経営の改善を要する信連というのは、同時にクラウン・リーシングに相当の融資をしている信連とも重なっていると思います。これは農水の皆さんも大蔵も承知のはずであります。
さらに、今日では全国信連協会が各信連の指導調整機関としてかかわっておりますが、全国信連協会の存立と機能はどのように再編の中で考えられておられるのか。また、昨日の国井議員からの質問と共通するのでありますけれども、少なくとも中金理事には農協代表理事が過半数を占めるべきだと私も思いますが、このことについてお尋ねをいたします。
昨年の八月に全国信連協会の出した「住専問題について」という文書がありますけれども、その中でどこが違うのかということが非常にはっきり書いてありまして、系統としては、第二次再建計画が策定されるときに、当時、債権回収をしたいという意向を表明した、これが私は一般行と系統との一番の違いではないかと思います。
まず、午前中に農林中央金庫理事長角道謙一君、社団法人全国信連協会会長理事杉浦與曽松君から意見を求めることといたします。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
私は全国信連協会会長の杉浦でもございますし、愛知県信連の会長も務めさせていただいておるわけでございます。諸先生方には、常日ごろ農業及び私ども系統信用事業の運営に当たりまして特段な御理解と御支援を賜っておるところでございまして、この機会に厚くお礼を申し上げたいと思います。また、本日は私どもの考え方を聞いていただける機会を設けていただき、重ねてお礼を申し上げます。
全国信連協会による住専貸付額の調整について杉浦参考人にお伺いしたいわけです。 もちろん、信連協会は会員である信連の相互の連絡を図ることを通じ、農村金融の改善、発達を図ることを目的にした団体であると私も承知はしているわけなんですが、いわゆる信連の住専への貸付額についてはその最高限度額を大蔵、農水両省に届け出ることとなっていたと承知しております。
平成八年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁松下康雄君を、また住宅金融専門会社問題について、来る四月十九日の午前に全国銀行協会連合会理事橋本俊作君、社団法人全国地方銀行協会会長玉置孝君を、同日午後に日本住宅金融株式会社代表取締役社長丹羽進君、総合住金株式会社代表取締役社長大槻章雄君を、来る四月二十二日の午前に農林中央金庫理事長角道謙一君、社団法人全国信連協会会長理事杉浦與曽松君を、同日午後
当時信連としては、どんどん貸し込み競争をする、その中で一体本当に貸した金が元本割れにならずに返ってくるかどうか随分心配して、そして全国信連協会の中で住専対策委員会というのを設けられた、そう笹本さんは話しておられました。そして、自分がその委員長として実はこの問題に取り組んできた、そうはっきり述べております。
例えば二十億円から三十億円に増やそうと思えば、全国信連協会に要望する。協会は全国の要望をまとめて農水省へ、農水省は大蔵省に上げる。そして逆のコースで、三重は二十五億円にしろ、と協会から返事がくるわけです。そういうことが毎月のように行われて、少しずつ融資額が増え」ていったのだとはっきり答えているわけです。局長、うそを言っているのじゃありませんか。
したがって各信連は、全国組織である全国信連協会を通じて大蔵、農林両省へ三月と九月に全体の住専向け融資計画を報告していたわけですね。 その報告を受けて、主務庁である農水省経済局は融資額を調整、その結果をいわゆる貸出枠の形で各信連に与えていたというような分析がなされている本を読んだことがありますが、これは事実だったのでしょうか。
報道によれば、全国信連協会を通じて具体的な貸付額について大蔵省あるいは農水省が直接関与しておったということになっておるんですよ。そうすれば、農林系の貸し付けの実態についても農林水産省それから大蔵省はきちっとこれを把握しているはずだ。それを見逃しておったのはどういうことか。どういう指導をしたんですか。
例えば二十億円から三十億円に増やそうと思えば、全国信連協会に要望する。協会は全国の要望をまとめて農水省へ、農水省は大蔵省に上げる。そして逆のコースで、おたくは二十五億円にしろ、と協会から返事がくるわけです。そういうことが毎月のように行われて、少しずつ融資額が増えたのです。 このようにはっきりおっしゃっております。 このように大蔵省が最終的に住専への信連の融資に直接関与をしていた。
他方におきまして、銀行局長及び農林水産省経済局長連名の全国信連協会会長、理事あての通運ではその部分がございません。 それはなぜかと申しますと、当時既に他の手法、他の通達によりまして、系統金融機関の状況につきましては、農水省及び大蔵省において状況を把握し得る体制になっていたということでございます。
この関係者とは、農林中央金庫あるいは全国信連協会、全共連、母体行、さらには大蔵省、農水省のことであるというふうに言われておるんですが、そのとおりであるのかどうか。これは大蔵、農水、両方からお聞きをしたいというふうに思います。
○説明員(福島啓史郎君) 既借入制度資金の償還条件の緩和につきましては、関係金融機関、農林漁業金融公庫あるいは農林中央金庫あるいは全国信連協会あるいは全国漁業協同組合連合会あるいは北海道庁等に対しまして、その借入者の実情に応じまして適切に対応するように指導を行っているところでございまして、この趣旨の徹底が図られるよう十分指導してまいりたいというふうに考えております。
○福島説明員 既借り入れ制度資金の償還条件の緩和につきましては、関係金融機関、すなわち農林漁業金融公庫、農林中央金庫、全国信連協会、全国漁業協同組合連合会あるいは北海道庁等に対しまして、その実情に応じて適切に対応するように既に指導しておるところでございます。
○後藤(康)政府委員 昨年の六月に、系統組織におきまして農林中央金庫と全国信連協会が「金融の自由化、機械化の進展と系統信用事業の課題」というようなものを取りまとめまして、経営基盤の確立でありますとか振替決済業務を中心とした事業運営の転換、あるいは安定収益基盤の確立、金融業務機能の変化に対応できるような事業運営体制の整備といった四本柱で自由化に対応できる体制づくりに努めているところでございますが、さらに
第三点につきましては、全国中央会は全国信連協会、農林中央金庫それから経済事業をやっております全農、共済をやっております全国共済連等がございますので、協力いたしまして推進を図る。以上三点の決定をいたしております。 御承知のとおり、市町村農協につきましては四千五百余の農協があるわけでございまして、組合員は七百八十万人くらいおるわけでございます。
○犬伏政府委員 被害農林漁業者に対する既貸付金の償還猶予等の措置につきましては、いまお話のございましたように、三月三十一日付の農林経済局長通達をもちまして、直接農林漁業金融公庫、農林中金、全国信連協会、全国銀行協会等に対して要請を行いましたほか、地方農政局等の関係行政機関に対しても、これについて適切な指導を行うよう通達を出したわけであります。
○政府委員(今村宣夫君) これは要点を申し上げますと、「被害農業者につなぎ融資及び既貸付金の償還猶予等貸付条件の緩和を図られるよう」特段の配慮をしてもらいたいということを経済局長名をもちまして、農林中金、全国信連協会、それから全国銀行協会、地方銀行協会等々の関係金融機関にお願いをしたわけでございます。
この通達の対象者は農林中央金庫、それから全国相互銀行協会、それから全国銀行協会、全国地方銀行協会、全国信連協会、それから全国信用金庫連合会会長それぞれでありまして、なおこれらの写しが農林漁業金融公庫総裁あてに別途経済局長から出ておりまして、これによりまして、いまお読みいたしましたように特に強く具体的には触れずに、要するに緩和方を依頼申し上げておる、こういうかっこうでございます。
現に農協におかれましても、全国の農業協同組合中央会あるいは農林中央金庫、全国信連協会等が一体となりまして、今年農協の信用事業の整備強化連動というのを自主的な運動として展開をされておるのでございまして、これによりまして一応貸し出しの健全化と貸し出し体制の整備、あるいは内部の公正機能の整備強化という点に重点を置きまして今後指導に当たられる。