2006-05-16 第164回国会 参議院 総務委員会 第21号
○魚住裕一郎君 それで、平成十三年の全国ブロードバンド構想という中に、地域公共ネットワークの全国整備というのがあったと思うんですけれども、その達成状況、また同ネットワークは未利用部分を民間に開放すると、住民に対するブロードバンドサービスの提供に結び付けるというふうにしておったと思いますけれども、その状況はいかがでございましょうか。
○魚住裕一郎君 それで、平成十三年の全国ブロードバンド構想という中に、地域公共ネットワークの全国整備というのがあったと思うんですけれども、その達成状況、また同ネットワークは未利用部分を民間に開放すると、住民に対するブロードバンドサービスの提供に結び付けるというふうにしておったと思いますけれども、その状況はいかがでございましょうか。
ネットワークインフラの整備につきましては、全国ブロードバンド構想に沿った高速・超高速ネットワークインフラの整備、国際競争力の強化に向けた戦略的な研究開発、電気通信分野における新たな競争政策を着実に推進してまいります。なお、実行段階に入った地上テレビジョン放送のデジタル化については、関係者が一体となってこれを円滑に実施し、全放送メディアのデジタル化を推進してまいります。
ネットワークインフラの整備につきましては、全国ブロードバンド構想に沿った高速、超高速ネットワークインフラの整備、国際競争力の強化に向けた戦略的な研究開発、電気通信分野における新たな競争政策を着実に推進してまいります。なお、実行段階に入った地上テレビジョン放送のデジタル化については、関係者が一体となってこれを円滑に実施し、全放送メディアのデジタル化を推進してまいります。
そこで、私ども総務省としましては、全国をブロードバンドネットワークで包もう、こういうことで全国ブロードバンド構想というのを発表しまして、これを積極的にやっていく。基本的には民間の事業者にやってもらうんだけれども、民間の事業者では採算がとれない等の地域が出てきたときには、公的な支援を含めて考えるという構想を一つつくりました。
あるいは、利子やなんかについて特別交付税措置するということはあるのかなと、こういうふうに思っておりまして、とにかく二〇〇五年度までに全国ブロードバンド構想の実現を図りたいと、こう思っておりまして、これで十四年度はやらせていただいて、足りないところがあればまたなお十五年度以降に考えてまいりたいと、こういうふうに思っておりまして、ほぼ渡辺委員の御要請に沿えるのではなかろうかと思っております。
その結果、この一年の間に、平成十四年度に向けての政策推進プランに基づく国、地方を通ずる行財政改革及び地方分権の推進、全国ブロードバンド構想、電子政府・電子自治体推進プログラムの作成等による国、地方を通じたIT社会構築の推進、地方公共団体の特定の事務の郵政官署における取扱いに関する法律の施行による地方公共団体と郵便局との協力の推進など、着実に成果を上げてきたものと考えております。
その結果、この一年の間に、平成十四年度に向けての政策推進プランに基づく国、地方を通ずる行財政改革及び地方分権の推進、全国ブロードバンド構想、電子政府・電子自治体推進プログラムの作成等による国、地方を通じたIT社会構築の推進、地方公共団体の特定の事務の郵政官署における取扱いに関する法律の施行による地方公共団体と郵便局との協力の推進など、着実に成果を上げてきたものと考えております。
こういったものを私ども総務省の方では、全国ブロードバンド構想という形で片山総務大臣がこの十月に発表させていただきましたけれども、高速・超高速のインターネット網の全国的な普及を計画し、平成十七年度までにスケジュールを組んでこれを推進するという構想をまとめさせていただいたところでございます。
特にその中で、全国ブロードバンド構想というのを発表いたしまして、民間に中心にやっていただくんですが、どうしても民間に及ばないところは公も出ていって支援して、全国くまなくインフラの整備をやろうということが一つ。これは、できれば我々はイントラネットを全市町村にやることによって整備していきたい。
今月の十六日に、総務大臣の方から全国ブロードバンド構想を発表していただきました。この中身でございますが、いわゆる三千万の方につきましては、民間事業者によるインフラ整備によりまして、デジタルデバイドなく全国で常時可能になるのではないかというふうに考えております。
それから、全国ブロードバンド構想というのと電子政府・電子自治体推進プログラムというのをせんだって発表させていただきましたけれども、政府部門における国、地方を通じるIT化、情報化、電子化、それから官民を通じる一体としてのIT化、情報化は私は総務省が最適ではないかと。
○国務大臣(片山虎之助君) 二〇〇五年までに世界で最も進んだIT国家をつくるというのがe—Japan戦略の中心的な目標でございまして、それに基づいてどうやるかということでアクションプランや二〇〇二プログラム等ができておりますけれども、今回、全国ブロードバンド構想で二〇〇五年までに全国すべての市町村に地域公共ネットワークというものを整備すると。これには必ず公立の学校は全部入れる。
とりわけ、ネットワークインフラ整備に関しては、平成十七年度までのスケジュールや官民の役割分担を明らかにする観点から全国ブロードバンド構想を作成したところであり、これに基づいて今後集中的な取り組みを行ってまいります。