1980-10-31 第93回国会 衆議院 文教委員会逓信委員会連合審査会 第1号
○鈴木(強)委員 この放送大学が始まりまして十数年ですか後に、大体八〇%くらいの全国カバレージをやるというような御計画のようでございますが、郵政大臣どうでしょうか、いまNHKの方からも教養番組について御見解が示されましたが、この放送大学ができた場合に、NHKの教育放送との関係の中にかなりの影響があるのではないか。
○鈴木(強)委員 この放送大学が始まりまして十数年ですか後に、大体八〇%くらいの全国カバレージをやるというような御計画のようでございますが、郵政大臣どうでしょうか、いまNHKの方からも教養番組について御見解が示されましたが、この放送大学ができた場合に、NHKの教育放送との関係の中にかなりの影響があるのではないか。
しかし、少なくとも特殊法人としてスタートするからには、一日も早く全国カバレージができるように御配慮をいただかなければなりません。そういう意味から東京タワーに続いて大阪、名古屋地区、こうやっていくのでございましょうが、そういうものが何年計画くらいで全国カバレージをしていこうとしているのか、これが一つですね。
○中野(明)委員 全国カバレージからいきますと少し低いように思いますので、極力今後もこの難視聴の解消に力を入れていただきたい、そういうふうに思います。時間がありませんので次にまいりますが、この出された長期構想の計画です。もちろん、私のほうからこういうことを言ってもと思いますが、私どもは今後カラーテレビがまだまだ急激にふえる、このように一応見ております。
どうしてかと申しますと、ただいま技師長の御返事がございましたのですが、従来、置局ということを全国カバレージの基本にいたしてまいっておりまして、その置局の完成を見るまで暫定的に共聴施設に依存するというような補完的な任務を持って今日まで運営されてまいりましたが、今日、中央におきましてVHFの波のかわりにすべてUHFを割り当てたいというふうに変更になってまいりますと、いままでV局で中継局を建ててカバーできるというようなところが
いまNHKの全国カバレージは大体九六%ぐらいになっております。どうしても見えないところが四%ほどございまして、これは山間僻地でございますが、これを一〇〇%に早急に持っていくというのが郵政省の基本方針でございます。
御承知のように、NHKは全国あまねく難視聴の改善の解決をはかるということが放送法の定めでもございますし、逐年その努力を重ねてまいっておりますが、なお、御承知のように、九五・五%というのが本年度の全国カバレージの数字でございまして、したがいまして、四・五%の未カバレージ地帯が残されておるという数字上の状況になっております。
さらに、本年度中には、現在工事を進めております小倉、函館、静岡、松山等の各局を完成する見込みでございますので、全国カバレージは総世帯の四五%に達し、国民の半数に近い人々がテレビジョン文化を享受し得ることとなる予定でございます。
さらに本年度中には、現在工事を進めております小倉、函館、静岡、松山等の各局を完成する見込みでございますので、全国カバレージは総世帯の四五%に達し、国民の半数に近い人々がテレビジョン文化を享受し得ることとなる予定でございます。
このうち建設費は十億五千七百七十四万円余でありまして、これによって附帯決議に基く難聴地域改善対策として、名寄放送局等中継放送局五局の建設、敦賀放送局等第二放送施設二局の整備、延岡放送局の増力等を実施し、全国カバレージを第一放送九八・六%、第二放送九三・七%まで広めますとともに、一般老朽設備の改善、過年度から継続の東京放送会館新館、名古屋放送会館の建設等を行なったものでございます。
このうち建設費は十億五千七百七十四万円余でありまして、これによって付帯決議に基きます難聴地域改善対策として、名寄放送局等中継放送局五局の建設、敦賀放送局等第二放送施設二局の整備、延岡放送局の増力等を決定し、全国カバレージを第一放送は九八・六%第二放送は九三・七%まで広めますとともに、一般老朽設備改善、過年度から継続の東京放送会館新館及び名古屋放送会館の建設等を行なったものでございます。