1957-02-13 第26回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号 今あなたの御説明によりますと、その一部をおやりになるということでありますが、一億の金で全国——法律の規定している一つを取り上げても相当容易でないと思う。私はある意味において法律はあまり理想に走り過ぎて現実と遊離しているうらみもないではないと思いますが、しかしそれは現実がおくれていて法律が妥当な位置にある、こういうふうに私は見ておる。 井堀繁雄