1949-10-24 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第15号
この点は参議院の開票区につきましては、原案におきましては、地方選出だけに限つておりましたが、括弧書きを削りますと、地方選出はもちろんのこと全国選出の議員につきましても、開票区について必要あるときは都道府県の管理委員会がこれを数開票区を設けたり、また数町村を合せて一開票区を設けることができる、かようなことになるわけであります。
この点は参議院の開票区につきましては、原案におきましては、地方選出だけに限つておりましたが、括弧書きを削りますと、地方選出はもちろんのこと全国選出の議員につきましても、開票区について必要あるときは都道府県の管理委員会がこれを数開票区を設けたり、また数町村を合せて一開票区を設けることができる、かようなことになるわけであります。
そうして余剰のものは全国で一億万貫できるか一億五千万貫できるか知りませんけれども、それは結局はいも種をおろすようになつたときに、自由販売にするなり何なり処置するより、実際の問題としては方法がないのです。
この肥料問題は、全国の農民が頼みの綱として非常に心配している折柄、この肥料を配給するところの肥料公団が、こういう納得の行かない処置をとつているということに対しましても、これは監督官庁である農林省とも、厳重に内容を調査いたしまして、われわれの納得の行くような御報告を、ひとつ願いたいと考えているわけであります。
○藥師神委員 われわれの方の県では、おそらく全国で類例のないくらい、木炭については事故がないのですけれども、その問題は一向進捗しないのです。進捗しないのだから、まだ一銭も金は出ておりません。それを見ても、多少事故の多い所などはなかなか解決つかない。
しかし今次の災害は、全国の風水害あるいは旱害等を合せて一千億に近い被害であります。これに対する九十億の政府の予算では、私はまつたく燒け石に水と申しましようか、十分なる対策を練ることができない。
アルミニウムのストツクは全国の会社合せて——はつきりした数字は、ここに事務当局が来ておりませんから申し上げられませんが、私の記憶によると大体五千トンから六千トンの間であつたと想像しております。
○進藤説明員 ただいまお話のありました事例は、特に関東方面のお話ではないかと思いますが、実は九州、北海道等におきましては、全国のうちで、電力事情の遍迫した実情でありまして、関西におきましても、関東よりも今お話のような事例が多いのであります。
また市中銀行等より借入れによりまして復旧工事に着手いたしましても、中央よりの融資が地元に到達いたしまするまでの、この数箇月の間における期間の市中銀行等への金利額だけが、これら復旧に対する中央よりの融資額中よりマイナスされるのでありまして、個々の災害地におけるこれら金利額は少額でありましても、これを全国的に集計いたしますれば大なる数字に上ることは想像に難くないのでありまして、これら貴重なる災害復旧に対
第二は農林関係の問題でありますが、御承知のごとく群馬、栃木、福島、茨城の各県は、全国的に見ましても、主穀の主要なる産地であるとともに、タバコ、生糸、果樹等の特殊の生産地帯であり、それに加えて蔬菜魚利の豊富な県であります。従つてその被害もまた莫大なものに上り、被害の現状も実にさんたんたるものがあるのであります。
さきに予算制度及び徴税状況調査に関し、全国各地に委員を派遣しまして、実情の調査をいたしたのでありますが、各調査班より委員長あてに報告書を提出されました。これをそのまま議長に提出いたすわけには参らないので、各班長の報告を総合いたしまして一つの報告書をまとめて議長に提出いたしたいと思います。
從いまして、教育者はこれによりますと、殆んど全国的に選挙運動を関係の地位を利用しては不可能なことになるだろうということだと思つております。仮案の方は現行法と大体同じように二十歳未満の者についてだけの制限というような形にいたしております。
その他鉱業権者、こういうことになつておりますが、鉱業権者もいろいろ資源庁と折衝中でありますが、今大体まとまつたところは、日本全国の鉱業権者に平均して、つまり九州地区のように特別の地域に限らない方が適当じやないか、こういうように今意見がまとまりつつあります。
○宇田委員 実は来るべき国会は、予算案に対していろいろ仄聞するところによると、安本と建設省といいますか、特に私の申し上げんとするところは、最近における治水事業の貧困性より生ずる災害が全国的に多い。これは皆さん御承知のことと思う。
災害復旧の土木復旧工事において、最近ひとり九州地区だけではなく、全国において部落請負ということが盛んにやられておるのでありますが、これが地元建設業者と部落請負との間に、いろいろな紛擾を起す原因となつておりますので、この際今春の国会において決定いたしました建設業法の精神にのつとりまして、この種の紛擾問題に関して、建設省当局は適切なる指示を與える必要があるのではないかと考えるのであります。
この点に対しては全国非常に関心を持つておるのでありまして、この実施時期いかんによつては非常に影響が大でありますから、この二つの問題に対して木村国務大臣の御所見なり、御決意のほどを承りたいと思う次第でございます。
○稻田説明員 第一点の府県間の是正の問題でございますけれども、先ほど申し上げましたように、この定員定額が非常に窮屈なわく、すなわち現状に即してきまりました次第でございますので、その現状と申しますものが、十何年間補充費の時代に各府県が府県の財政の状況と教育方針によりまして、とり来りましたその現状に即してこの予算がきまりました関係から、この予算を使いまして、全国的な補正はそう期待し得ない点は御了解願いたいのでございます
○川本委員 今の御答弁で、私がいま一度お尋ねしておきたいと思いますることは、文部当局といたしまして、現在の定員、定額を、特にこの定員数をもつて全国の義務教育の教員の数に充てて十分であるとお考えになつておるかという点であります。
本人が入れるものだから、つまりそのときは参議院議員投票用紙のどつちを置いてもいいけれども、間違えて全国の方へ地方区を入れて、地方区に方に全国区を入れるということがないとも限らないのです。
○生田委員長 これは立候補地の問題もありまして、参議院の場合について言うと、全国区は五万枚ですから、投票数から言えばまだ非常に増さなければならぬのです。五万枚としても十万円かかるのでありまして、選挙区が広いとか、あるいは有権者が多いとか少いとかいう問題ばかりではきめられぬと思います。ほとんどこれは常識的にきめたわけであります。
○淺沼委員 九十五條でちよつと伺いますが、全国区参議院議員のここに書いてある得票というのは、かりに現在の有権者総数から二割ぐらい棄権を仮定した場合において、当選者として予想される得票数は何ぼですか。計算してみたことはございませんか。
そしてその下に「その住所は、全国選挙管理委員会の定めるところにより、市町村の選挙管理委員会が認定するものとする。」かように訂正していただきます。従いまして「その住所に関する要件は、入院加療中の療養施設の場所について、」とございますのを削つていただきます。
理事 栗山長次郎君 理事 山本 猛夫君 理事 立花 敏男君 理事 逢澤 寛君 理事 小平 忠君 千賀 康治君 田中 重彌君 中川 俊思君 橋本登美三郎君 平澤 長吉君 藤枝 泉介君 淺沼稻次郎君 鈴木 義男君 並木 芳雄君 佐竹 晴記君 中野 四郎君 委員外の出席者 全国選挙管理委
○栗山委員 淺沼委員から指摘されました入院加療中の者の住所、選挙権行使、これに関して全国選挙管理委員会に一応希望を申しておきたいと思います。
○鈴木直人君 この第二は適用するものでありますから、参議院議員だけでいいのであつて、全国選出とか地方選出とかいうことを基本的なものの中に入れるということは却つていけないと思うのですが、私昨日おらなかつたけれども、あとから必要な場合には何時でも分けられる、それを今から……。
○羽仁五郎君 委員長に一任したことについて申上げるのは甚だ恐縮なんですが、この場合特に第十二條において参議院全国選出議員、及び地方選出議員の選挙権を持つというのはこの総則の場合と違いますから、国民は衆議院議員について一票を投じ、参議院全国議員について一票と、参議院地方議員について一票を投票する。
、ここで問題になるのは、これは全国選出議員と地方選出議員と、これは区別して別の建前ですから、こういうふうになりましたのですか。
殆んど参議院選挙につきまして全国と地方とが共通の規定になるということはむしろ稀なんでございまして、従つてそれならば独立した選挙という観念といたしまして、基本法には規定をいたす方が便宜でもあり、そしてそれによつて実体は支障を来さないものという観点からさようにいたしたのであります。
○法制局参事(寺光忠君) 全国選挙管理委員会法を御覧くださいますと、全国選挙管理委員会にはそれぞれの委員の選任方法等に関する規定が細かくございます。
○鬼丸義齊君 第一章中にも書いてありますが、特に参議院に関して全国と地方とを区別してここに明示しなければならない理由は何かあるのでしようか。 それから第二としては全国選挙管理委員会の職務規定というのか、執行規定について何か特に特別な規定があるのか、或いは第五の規定に基いて全国選挙管理委員会の、全国のみでなくその他の選挙管理委員会の職務範囲はこれに根柢を置くものなんですか。
委員長 生田 和平君 理事 栗山長次郎君 理事 野村專太郎君 理事 山本 猛夫君 理事 立花 敏男君 理事 逢澤 寛君 理事 小平 忠君 北澤 直吉君 田中 重彌君 中川 俊思君 橋本登美三郎君 藤枝 泉介君 淺沼稻次郎君 鈴木 義男君 並木 芳雄君 佐竹 晴記君 委員外の出席者 全国選挙管理委
○大池事務総長 赤坂離宮の舞踏の間と言いますか、あれを使いたいという希望が多いわけでありまして、できるだけ私どもの手元でお断りできるような性質のものはお断りいたしておるのでありますが、今回要求して参つたのは第三回全国リクレーション大会準備会をあそこでやりたいということであります。事務局長は宇佐美毅という人で、これが運営委員長あてに申し込んで来ております。
これは相当全国に多数あると思うのでありまするが、そういうことについて政府の見解が那辺にあるのか、伺いたいと思いまするから、樋貝さんからその辺の事情も御説明願いたいと思います。あわせてその日に、この問題も明らかにしておきたい、その提案をいたします。
こういうものに対して、政府としては一体どういうような措置をとつたらよいか、また全国的に見て住宅の足らない数がどのくらいあるか、こういう点をお伺いしたい。 その次は、先ほど申し上げましたように、応急援護の点においては、船から上陸いたしますと、衣類、薬品、あるいは化粧品、この他茶菓等に至るまでも、非常に行き届いた施設ができておりますので、上陸したとたんは、非常に喜んでおるわけであります。
今度の政令が公布せられた後の運用問題について、お尋ねがございましたが、現在まで私の方でわかつておりまする政令違反は、全国で六件あります。そのほとんど全部が、駅立入禁止に違反したものと、それから引揚專用列車に同乗できないのを、むりに乗り込んだというものであります。
この夏にかけて、全国八箇所で民生委員のブロツク会議を招集しまして、後期引揚者、特に今期引揚者の就職問題を中心といたしまして、全国民生委員の代表者にこの点を特にお願いし、要請した次第でございます。簡單でございますが、さよう御回答申し上げます。
○木村説明員 募金につきましては、期間があまりずれますと困りますので、募金の期間につきましては全国的に統一することに指示いたしております。それ以外の募金の方法等については、すベて地方にまかせております。私の方からは何も干渉いたしておりません。
○苅田委員 そうしますと、募金の方法とかいうようなことも、大体全国一律になつているわけなのですけれども、このことについても、中央からは何ら指示もなければ、訓示というようなものもなく、全然干渉いたしておらないわけなのでございますか。