1984-03-16 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
こういう訓練を受けている人たちが入っても非常に危険を覚悟しなければならないのに、まして、坑内で火災が起こったというので全員退避命令が出ておるというような状況のところに、全く訓練も何も受けていないような下請の労働者を入れるということは、これはもう暴挙に近いことではないのですか。
こういう訓練を受けている人たちが入っても非常に危険を覚悟しなければならないのに、まして、坑内で火災が起こったというので全員退避命令が出ておるというような状況のところに、全く訓練も何も受けていないような下請の労働者を入れるということは、これはもう暴挙に近いことではないのですか。
それで、②にございますが、二時五分に全員退避命令を出し、二番方の入坑をストップし、救護隊を派遣したという手順になってございます。 後ろから二枚目の図によりまして概要を御報告申し上げたいと思います。 この図は「三池炭鉱坑内図」という表題になっておりますが、左側のちょうど真ん中止部に「矢部川」とございます。そのわきに「有明鉱」というのがございます。