1960-12-14 第37回国会 衆議院 内閣委員会 第2号 全員辞退書を書けというので、結果的には書いているわけですが、書く前にみなの意思を問うというわけで、船長が無記名の投票をやっている。その結果全員が反対、旅費をくれないというのはけしからぬ、人事院に提訴するぞというようなことまで問題にしたようです。しかしこの圧力に屈して結果的には書いたわけですが、おそらくその報復手段だろうと本人たちはとっているわけです。その船長は予備の陸上勤務に回されてしまった。 石橋政嗣