1953-08-04 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号 すなわち、中国がやつたような全面赦免、あるいはまたフランスがやつたような全員減刑とか釈放、それから今度のフイリピンの場合、こういう三本建になつております。今度政府は初めてほんとうにやられる段階に来たと思うのですが、昨日の本会議の決議に基いて、政府は一体どの線をとつてやろうとしておるのか、その腹構えを具体的にこの際委員会を通じてお聞かせ願いたいと思うのであります。 長谷川峻