2000-11-16 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号
現在でも、小学校段階からコンピューター教室等のコンピューターを利用いたしまして、各教科等の授業におきまして子供たちが実際にコンピューターを利用するという授業を行っているところでございますが、特に平成十四年度から実施されます新しい学習指導要領におきましては、中学校の技術・家庭科におきます情報の体系的な学習、これを現在でもほとんどの子供は履修しておりますけれども、全員必修にいたしますとともに、新たに高等学校
現在でも、小学校段階からコンピューター教室等のコンピューターを利用いたしまして、各教科等の授業におきまして子供たちが実際にコンピューターを利用するという授業を行っているところでございますが、特に平成十四年度から実施されます新しい学習指導要領におきましては、中学校の技術・家庭科におきます情報の体系的な学習、これを現在でもほとんどの子供は履修しておりますけれども、全員必修にいたしますとともに、新たに高等学校
さらには、高等学校になりますと、平成十五年度から普通教科の中に情報という科目を新設いたしまして、これもすべての高校生が全員必修して卒業するということで、体系的な教育を中学、高等学校で行うことといたしているところでございます。
○政府参考人(御手洗康君) 小中学校、高等学校におきます歴史教育につきましては、学習指導要領に基づきまして、小学校につきましては、我が国の先人の業績や文化遺産について興味と関心を深める学習、中学校におきましては、我が国の歴史の大きな流れと各時代の特色を世界の歴史を背景に理解する学習、それから高等学校におきましては、このような小中学校における歴史学習の基礎の上に、世界史を全員必修といたしますとともに、