1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○大橋分科員 大臣では答えにくい内容かもしれませんが、とにかくいまの入院援護金ということは実費と年に一万円程度が支給されている程度でございます。いまの局長の話では、これを大幅に改善していくのだという答弁のようでございますが、せめてこの内容をとりあえず極力充実していただいて、いまの私が言わんとしている問題もなおかつ念頭に入れてもらって検討していただきたいと思います。
○大橋分科員 大臣では答えにくい内容かもしれませんが、とにかくいまの入院援護金ということは実費と年に一万円程度が支給されている程度でございます。いまの局長の話では、これを大幅に改善していくのだという答弁のようでございますが、せめてこの内容をとりあえず極力充実していただいて、いまの私が言わんとしている問題もなおかつ念頭に入れてもらって検討していただきたいと思います。
○村上(茂)政府委員 通院援護と入院援護と二つ合わせて申し上げたのですが、さらにつけ加えさせていただきますともう一点あるわけでございます。 それは、先生御承知のように、賃金上昇等に伴いまして長期療養を補償しておりますと、ずいぶん古い昔の、平均賃金を基礎にして計算するということによって非常なズレが生ずるわけでございます。