1958-02-27 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号
○酒井政府委員 お話にありましたように、一九五三年以来の日ア・オープン協定の状況でございますが、これば、数字で申し上げますと、一九五三年の十二月は、日本側の千九百五十九万八千ドルの入超バランスでございます。次の一九五四年十二月におきましては、二千十七力一千ドルと入超バランスになっております。ところが五五年の十二月になりますと、日本側の四千七百十八万八千ドルという出超勘定になっております。
○酒井政府委員 お話にありましたように、一九五三年以来の日ア・オープン協定の状況でございますが、これば、数字で申し上げますと、一九五三年の十二月は、日本側の千九百五十九万八千ドルの入超バランスでございます。次の一九五四年十二月におきましては、二千十七力一千ドルと入超バランスになっております。ところが五五年の十二月になりますと、日本側の四千七百十八万八千ドルという出超勘定になっております。
実は入超バランスの関係は、日本側にははつきり申すと正確に分りませんので、総て司令部において扱つておられます関係でございまして、正確な数字は私共としてまだ入手をしておりませんが、大体の輸出入の関係から申しますと、入超が少しづつ殖えて参つておるという状況であるのであります。