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103件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-18 第201回国会 参議院 法務委員会 第2号

このうち、満期釈放者対策については、加速化プランでは新たな成果目標として、令和四年までに、満期釈放者の二年以内再入者数を二割以上減少させ、二千人以下にすることを設定するとともに、この目標の達成に向け、刑事施設更生保護官署が連携して行う出所後の帰住先確保のための生活環境調整充実強化と仮釈放の積極的な運用、他省庁と連携した満期釈放者に対する就労や住居を始めとした受皿等確保更生保護施設を退所した

森まさこ

2018-05-16 第196回国会 衆議院 法務委員会 第13号

これは今申し上げた直近十年分のデータには残念ながらなっておりませんで、平成十五年から平成十九年までの五年間の再入率について平均をとったものなんですが、累入者については五八・九%、初入者が二七・九%となっておりまして、累入者の中で比べますと、やはりこういったところで処遇をしている受刑者の再入率は若干低くなっている。  

富山聡

2018-03-22 第196回国会 参議院 法務委員会 第3号

また、高齢受刑者に占める再入者割合は、入所受刑者全体と比べて高くなっているということで、高齢受刑者再犯を防止することは重要な課題であるという認識をいたしているところでございます。  昨年十二月に再犯防止推進計画閣議決定をされました。この中で、高齢犯罪者再犯防止重点課題の一つに位置付けております。

上川陽子

2016-11-16 第192回国会 衆議院 法務委員会 第8号

藤野委員 ちょっと私が事前に言っていたのと違うお答えだったので、時間の関係でこちらで言いますけれども、ことしの犯罪白書の百八十四ページで、高齢者は再入者率が高い、平成二十七年の再入者率は六九・六%、実に七割が再入しているということで、再犯を減らすということを考えた場合には、こうした高齢者あるいは精神障害者への対応というのは大きな課題になってくると思います。  

藤野保史

2016-11-16 第192回国会 衆議院 法務委員会 第8号

平成二十七年におけます再入者のうち高齢者、これは統計上、六十五歳以上というふうに定義しておりますが、その割合は一二・六%でありました。これは、平成三年には一・八%でありましたものがこの一二・六%まで上昇したということでございます。(藤野委員「再入者率ですよ、再入者率」と呼ぶ)再入者、刑務所に再び入ってきた者のうち高齢者割合が一二・六%でございました。  

高嶋智光

2015-08-28 第189回国会 衆議院 法務委員会 第38号

再犯の定義といいますか、再入者というふうに言う場合と、それから再犯者と言う場合と、いろいろ言葉がございます。再入者と言う場合には、刑務所を出てまた入ってきた者、こういう意味でございます。他方、再犯者と言う場合は、刑務所に入っているかどうかということは問わず、前に犯罪を犯した者であって、さらにまた犯罪を犯した者、こういうことでございます。  

高嶋智光

2015-04-16 第189回国会 参議院 法務委員会 第7号

ただいま御指摘でございましたけれども、刑務所に入所する受刑者に占める再入者割合ということでございますが、上昇をし続けているということでございまして、平成二十五年段階で約六割というふうな数字でございます。世界一安全な国日本のための再犯防止ということもございまして、これにつきましては政権挙げて取り組んでいるというところでございます。

上川陽子

2015-03-26 第189回国会 参議院 法務委員会 第3号

刑務所出所者犯罪を犯して再び刑務所に入所すると、この再入者の数自体は実は減少をしております。そして、入所者に占める割合ということでございますけれども、刑務所に入所する者の総数が減少する中で再入者減少率が相対的に小さいということでございますので、その結果、再入者割合というのが平成十六年以降上昇を続けている、そして平成二十五年には約六割を占めていると、これが実態でございます。

上川陽子

2013-06-07 第183回国会 衆議院 法務委員会 第16号

そこで、刑法を改正して、いわゆる初入者すなわち、刑務所に服役したことがない者、あるいは刑務所に服役したことがあっても出所後五年以上経過した者が三年以下の懲役または禁錮の言い渡しを受ける場合、判決において、その刑の一部の執行猶予することができることとし、その猶予期間中、必要に応じて保護観察に付することを可能とすることにより、その者の再犯防止及び改善更生を図ろうとするものであります。  

谷垣禎一

2013-05-28 第183回国会 参議院 法務委員会 第6号

そこで、刑法を改正して、いわゆる初入者すなわち、刑務所に服役したことがない者、あるいは刑務所に服役したことがあっても出所後五年以上経過した者が三年以下の懲役又は禁錮の言渡しを受ける場合、判決において、その刑の一部の執行猶予することができることとし、その猶予期間中、必要に応じて保護観察に付することを可能とすることにより、その者の再犯防止及び改善更生を図ろうとするものです。  

谷垣禎一

2013-03-21 第183回国会 参議院 法務委員会 第2号

○国務大臣(谷垣禎一君) 平成二十年改正の少年法施行状況の検討結果、どういうふうに施行されているかというのを検討いたしまして、その中で、被害者団体関係者あるいは刑事法研究者、弁護士等々から少年法全体について見直しを要するという、考えられる事項について御意見をいただき、その上で、平成二十四年七月に犯罪対策閣僚会議再犯防止に向けた総合対策の中でも、再犯防止のために、少年若年者及び初めて、初入者

谷垣禎一

2012-08-07 第180回国会 衆議院 法務委員会 第12号

また、平成二十三年版の犯罪白書においては、平成二十二年における一般刑法犯検挙人員に占める再犯者比率は約四三%、刑務所への入所受刑者人員に占める再入者比率は約五六%であって、いずれも近年、上昇傾向が続いております。  やはり、犯罪の発生を防止するには、再犯をいかに防止するかということが大きなポイントであります。

大口善徳