1994-11-30 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第9号
だから、グリーン・ツーリズムというのは、私行ったときに入澤局長なんかといろいろやりまして、これは、ヨーロッパの方じゃもう完全に定着している。これは、国は、政府は金を出しませんよ、金融とか税制とかということでの支援はしますけれども。国民の方がみんな活用してくれる。それは、あのヨーロッパ全体の農業の姿というものをわかっておるからそうだろうと思うのですね。
だから、グリーン・ツーリズムというのは、私行ったときに入澤局長なんかといろいろやりまして、これは、ヨーロッパの方じゃもう完全に定着している。これは、国は、政府は金を出しませんよ、金融とか税制とかということでの支援はしますけれども。国民の方がみんな活用してくれる。それは、あのヨーロッパ全体の農業の姿というものをわかっておるからそうだろうと思うのですね。
現在、今入澤局長さんのお話を承りますと、全体融資の返済分の約一割が安くなると。これは、今後十年から十五年間に安くなることだと思うんですが、そしてもう一つは、財政的な、ウルグアイ・ラウンドの間六年間において認定されたものと言われておるようですが、この運用を、やはり土地改良区によってはまだ認識の足りない方もおられると思います。
○石破委員 言葉の上では、今の入澤局長のおっしゃることはそのとおりであって、そういうふうになければいかぬと思っています。 もう一回もとへ戻ってしまいますが、私は、やはりこの三兆五千五百億というのが、何がどういうふうに積み上がって三兆五千五百億なのかというのがもう少し細部にわたって明らかになってきませんと、それぞれの議論がなかなか難しいだろうと思っているのですよ。
○政府委員(高橋政行君) ただいま入澤局長からもいろいろお話がございましたが、この新政策の基本としております効率的、安定的な経営体をひとつ育てていこう、あるいは地域の特色を生かした農業生産、地域資源を生かしたようなそういう地域活性化対策を進めていこうというこの基本方向は別に変わらないと思っておりますし、この基本方向に沿いまして、むしろこれからは政策に厚みを持たせていくことこそがまず必要ではないかというふうに
○政府委員(東久雄君) 金融の関係でございますけれども、今、入澤局長からお話ししましたとおり、今回の法律で新政策の認定農家を育成していくというための画期的な制度を仕組んだと思います。新農政というものでああいう経営体を育成していくということは、ガット・ウルグアイ・ラウンドとの関係はなく、要するに大いに進めていかなきゃいけない点なんでございまして、そこの点を今回お願いしておるわけでございます。
その中で、やはり土地改良事業等につきまして、私は従来の考え方でこの土地改良事業を進めていいかどうかということを考えるのですが、それについて御所見を、次官かあるいはまた入澤局長さんからひとつお聞きしたいと思います。
そして、先ほど入澤局長の御答弁にもあったように、壁が厚いということもわかります。しかし、この壁はどうしても破っていかなきゃいけないんじゃないかということを私は最後に声を大にして申し上げたいのです。 金利の問題にいたしましてもそうです。
○大塚清次郎君 この問題で今非常に確固たる入澤局長の所信が出ましたので、ひとつぜひ強力に進めていただきたい。 実は政策としては至れり尽くせりのものが出ておりますが、問題はその裏づけの財源でございます。非常に構えは大きいけれども、中身が伴わぬということになりかねない。
○大塚清次郎君 もう時間が、あと野間先生に何分か引き継ぐことになっておりますが、大臣、今、私と入澤局長なり官房長といろいろと質疑を交わしたようなことでございます。どうぞ、大臣ひとつ頑張っていただきたいと思います。
○村沢牧君 入澤局長どうですか。あなたの出した法律ですから、これを完全にやれば自給率はこの程度上がりますというような自信を持たなきゃいけないですが、どうですか。
いろいろな事例も見ましたし、何といってもやはり意識改革といいますか、先ほど入澤局長も運動論ということを言っていますが、これが大事なんですね。本当にそういうことで迷っている人もおるんです。
○田名部国務大臣 今入澤局長からお話があったとおり、これはもう大分前に、私ども党におったころに、米価その他の価格問題のときに、党内の議論を通じて、おっしゃるとおり猫の目農政ということもよく言われました。しかし、徹夜をして米価を決定する、それだけではどうにもならぬというので、いろいろな対策をそのときにあわせてやってきた。これは何年もやりました。
○林紀子君 私がかなりしつこく株式会社問題にこだわりますのは、さらに検討するということがここにうたわれているということと、それから先ほど入澤局長は、経団連の方には十分話をしてわかっていただいたと思うというふうにおっしゃっておりますけれども、先ほどの河毛二郎さんという方は、貴重な農地を最も効率的に活用できる地域農業の担い手の幅を広げようということで、それには農協自身や第三セクター、そして大規模経営を行
この提言を取りまとめた農政問題委員会の河毛二郎委員長は、経団連としては農水省の新政策づくりの取り組みを支援する、このためにこの意見書を取りまとめたというふうに述べているわけですけれども、入澤局長は経団連の農政問題委員会と昨年六月二十三日に新政策について意見交換をする、またことしの三月十日には農政審の中間とりまとめに関して懇談していらっしゃいますね。