1958-02-18 第28回国会 参議院 運輸委員会 第5号 しかしながら、計画年度もやがて終らんとする現在、財政上の理由によって、工事は約三六%を残し、また立案当時想定された港湾利用上の諸般の情勢も、十カ年を経過した今日では幾多のズレがあり、港勢も、取扱い貨物量では戦前の五六%、入港汽船隻数は六二%にすぎなくなっております。 成田一郎