2000-04-18 第147回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
だから、私としては、それらの情勢の中で判断をしながらやってきたのですが、今でも特に入江地区は、見たのですが、西山から海までの距離が約三キロであります。火砕流あるいは火砕サージがもし流れたとすると、出たと言って海までは三キロですから、時速百キロだとすると、二分で来てしまうわけです。この中をどういうふうにやったらいいか。
だから、私としては、それらの情勢の中で判断をしながらやってきたのですが、今でも特に入江地区は、見たのですが、西山から海までの距離が約三キロであります。火砕流あるいは火砕サージがもし流れたとすると、出たと言って海までは三キロですから、時速百キロだとすると、二分で来てしまうわけです。この中をどういうふうにやったらいいか。
アラスカ原油の問題と西部炭と二つの論点があったかと存じますが、まずアラスカ原油につきましては、今般いわゆる解禁措置がとられましたのは、厳密に申しますとアラスカ原油のごく一部でございますクック入江地区の原油でございまして、全体としまして四万五千バレル・デー、しかも解禁の対象になっておりますのは、アラスカ州政府持ち公約五千六百バレル・デーでございます。
そういうことで、湖畔の南岸の虻田の温泉地区、あるいは泉、入江地区、さらには壮瞥の昭和新山地区、あるいは伊達の長流川周辺地区等につきましては、地域として見ては一つの観念が浮かんでまいりますが、それぞれの地区につきましてそれではどういった事業をだれがやるのかということにつきましても、現在、道でいろいろ関係町村に聞いて詰めている状況でございまして、それらの地域と事業が遺憾ながらいままで詰まっていなかったということが
最たる証拠に、昨年、入江地区、泉地区で泥石流の最も悲惨な実態が具体的な実例として目の前にあらわれた。しかも今回三名のとうとい人命を失ったこの二つの沢に対しましては、すでに十六日に、ちょうど二十四日の悲惨な状態を受ける前に、あたかも予告をするように生々しい泥流の実態があそこで地域住民の財産を一なめにしたのです。
この入江地区の農民は、これまで昨年四回、ことし二回の泥流の災害を受けておりまして、その被害はきわめて甚大であります。何としてでも安心して営農できるような態勢をぜひとも早急につくってほしいというのが切実な願いでありまして、ただいまの御説明では、下流に被害が及ばないように工法等も十分検討して早期に着工する、こういうお話でございました。
まずこれは虻田町の泉、それから入江地区に起きたわけなんですが、この沢の上部の方については、砂防対策として建設省、林野庁ですか、それぞれ担当していらっしゃって、恐らく査定も終わってこの仕事が進んでいるんだろうと思うんですけれども、現在どこまでいっているか、ちょっと現状を御報告いただきたいと思うんです。
これは虻田町のこれは泉、入江地区ですよ。一番危険なこれから第二次災害が起こりやすい現場なんだけれども、これは雨が降ってくれば泥流が流れてきて、これは一の沢、二の沢、三の沢、四の沢とこうあるのですがね。これは次官の方にやりますから……。
これは最も新しい北海道新聞のきょうのですから、入江地区と泉地区のすでに十四日の晩に降った雨です。これは六十センチの雨が流れて、しかも鶏舎、鶏小屋が流されて、そして岩石から樹木からどんどん出て、このままいったら家屋が流されることは当然であります。したがって、いまのところでは九世帯、直ちに緊急避難、土のう積んだけれども、土のうは全部突き破られたという実態で非常に出ているわけですよ。
ここだよ、これね、これ、泉、入江地区だよ。一の沢、二の沢、三の沢、四の沢。これについては建設省は砂防工事は行いますと、こういうことなんだよ。これから下は農地なんですよ。こっちは海だ、これは湾ですから。こっちへこれから流れるわけだ、これ。何ぼこれ砂防でとめても限界があるということですよ。こっちに流れた場合にここに民家があってここが第二次災害になることは確実であると。
この土捨て場が一番問題でございますけれども、虻田町の場合におきましては現在調査中でございますが、入江地区とか珍小島湖畔地先とか洞爺湖湖畔通り歩行者専用道路予定地区等を候補地として目下検討しております。 以上でございます。