2018-05-16 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
具体的な事業としては、各発注者による建設企業等の工事や業務実績の検索、確認が可能な工事・業務実績情報システムの運用、工事や業務についての発注見通し、入札公告、入札経過等の検索、閲覧が可能な入札情報サービスの提供、積算システムの開発、運用などを実施しております。
具体的な事業としては、各発注者による建設企業等の工事や業務実績の検索、確認が可能な工事・業務実績情報システムの運用、工事や業務についての発注見通し、入札公告、入札経過等の検索、閲覧が可能な入札情報サービスの提供、積算システムの開発、運用などを実施しております。
ところが、次々と明らかになる入札経過は、鳩山総務大臣をして、疑惑だらけ、暗雲が立ち込めると言わせるものであり、日本郵政の説明も二転三転しています。最終入札の後、世田谷レクセンターが譲渡対象から外れ、最後に譲渡先として価格を示したのはオリックスただ一社でした。 総理は、このずさんなかんぽの宿をめぐる経過と国民の怒りの声、しっかり答弁を求めたいと思います。
○保坂委員 それでは、日本郵政の西川社長に再び来ていただいていますが、私は、この二週間、かんぽの宿の一括譲渡問題の入札経過、ちょっとパネルにしましたが、この入札経過についてずっと日本郵政から聞いてまいりました。 聞いていくうちにだんだんわからなくなったのは、これは一般競争入札だと思い込んで話を聞いていたわけですね。
いや、極めて不思議な入札経過ではないか、このように感じるんですが、今私がお尋ねをしているこうした疑問に対して、所管の副大臣にお越しいただいていますが、副大臣、いかがお考えですか。
○国務大臣(小坂憲次君) 委員御指摘の三月二十三日、予算委員会におきまして御答弁申し上げたこととかなり重複をいたしておりますが、文部科学省におきましては、新聞報道を受けまして、平成十二年度から十六年度の間に国立大学等が発注をいたしました受電設備工事に係る入札契約の状況、すなわち受注者、入札参加者、そして入札経過、また契約金額等につきまして確認を行ったところでございます。
しかしながら、この新聞報道を受けまして、平成十二年度から平成十六年度の間に国立大学等が発注をした受電設備工事に係る入札契約の状況、すなわち受注者、入札参加者、入札経過、契約金額等について確認を行いました。この結果、いずれの工事においても入札手続は適切に行われており、関係の国立大学等からも特に問題があったとの報告は受けていないという状況でございます。
事前の通報どおり落札したということだったんですが、その入札経過をちょっとお伺いしたいと思います。その後に、予定価格が当然組みかえられたと思うんですが、その点についても御答弁いただきたいと思います。
それで、入札経過はわかりました。当然、要するに予定価格を組みかえたわけですから差が出てきますよね。また細かな問題なんですが、その辺の差がどの程度ありましたか。
具体的には、受注者の技術的な適性あるいは入札意欲等を指名に反映させるために、公募型指名競争入札あるいは工事希望型の指名競争入札の採用を検討する、それから明確な指名基準及び運用基準というものを策定する、そして指名基準でありますとか指名結果、入札経過及びそれの結果について、あるいは発注標準等についてもこれを公表するということ、さらには指名審査委員会の運用について一層の適正化を図るというような改善策を取りまとめまして
具体的には、御指摘のように明確な指名基準及びその運用基準を策定することが重要な点ではなかろうかと思っておりますが、これ以外にも、受注者の技術的適性または入札意欲等を指名に反映させるため公募型の指名競争入札あるいは工事希望型の指名競争入札を採用することを検討すること、あるいは指名基準とか指名結果、入札経過及び結果並びに発注標準を公表することなどの改善策につきまして既に地方公共団体に対して通知をいたしているところでございます
一昨年からの談合入札の追及により、建設省は及び腰ながら指名業者数の拡大、入札経過の公表に踏み切りました。制限つき一般競争入札の導入など根本的な改革は、土建業者が委員となっている中央建設業審議会に諮問し、建設省はその責任を回避しました。建設省を除く他の省庁、特殊法人は、中建審の答申を待つとして、一年間何らの改善も行っていません。
なお、そのほかに、まあ場合によりますと、むしろ随契で発注側の責任をはっきりしてやった方がいい場合もあるというふうに考えておりますが、この点につきましては、中達審がいよいよそちらの方の検討に入っていただくわけでございまして、いまお話がございましたけれども、私どもは中建審というものはかなり良心的に各方面の知能を集めて、たとえば、いま申し上げました入札経過の公表などの問題もそうでございますけれども、しっかりやってくれておりますので
ですから、予定価格を公表して、入札経過を公表して、結果を公表して、すっきりしたらどうですか。そうすれば天下りも何もないわ。それから政治家の介入もないわ。そして競争入札をやる、ランクは若干あっても。これできちっとやったらどうですか。そのことが一つ。 そういう意味合いを込めて、社会党もこの談合問題に対する対策要綱を提起していますから、これに対して大臣はどういう感触で受け取られておるか。
○佐藤三吾君 あなたのところの報告を見ると、やはり発注者の方と受注者の方とが、あらかじめ合意なしにはこういう入札経過はないというような、過払いであるとか、こういう実態が出されてきていますね。
○説明員(肥後昭一君) まだ正式に報告は聞いておりませんが、中央建設審議会において、契約制度全般について審議をしているということで、その第一段としまして、入札経過の公表ということを決定して答申したということを聞いております。
予定価格はともかくとして、入札経過を報告するということも踏み切ったようだが、そんなのはあたりまえのことであって、予定価格を公表したら何が弊害が起きるか。現実に九九・九%という落札実績を持っている。どこが弊害になっているというんですか。
さらに、この入札制度のあり方についても、条件つき一般競争入札を採用するとか、あるいは予定価格、入札経過の事後公表、あるいは工事積算と予定価格の適正化といったような、いわば入札制度をガラス張りにする必要があると思うのです。 それからまた、もう一方私が思いますのは、若年勧奨退職が行われている。四十代の後半になると、もうやめて次どこかへ天下りなさいということがやられている。
次に、私、最近非常に大きな問題になっております公共事業の大手企業に、よる入札問題について、いわばむだのない行政という見地から伺いたいのでありますが、まず最初に、資料をお配りしておりますが、この資料でも示しておりますように、五十二年度以降の会計検査院の検査によって、いわゆる積算ミスによる不当事項として指摘されたものの入札経過を示すものです。
競争の原理が、あの入札経過の調書ですね、あれを見る限りにおいては、競争の原理が働いていないような気がする。そしてもしこれを野放しにしますと、おっしゃるとおりたいへんなことになる、これはもうわかります。これはもう業界としたら仕事がなければたいへんなんですから、無理してでもとる。
といいますのは、ずっと入札経過を表にして見せてもらいますと、五社、六社が五回、六回にわたって入札をしても、落札業者は毎回最低値段ですよね。
二点は、はがきの用紙の購入の際の入札状況、指名業者、落札業者、札順、入札経過。以上の二点については三十九年から四十一年まで。三点は、神崎製紙から郵政省に対して出したユニオン産業を代理店とする推薦状。四点は、はがき購入の各商社との契約書及び注文書の写し、四十一年度分。五点は、印刷の場合の印刷所別単価、数量。以上です。
ですから入札経過を見ればみんなこれがわかるわけであります。ですから世間的には競争でございます、公開でありますといっても、私は、実際には見積もり合わせの入札のほうがこれはいいのじゃないだろうかという気がしてしかたがないわけです。
そのことは、電源開発株式会社が今日まで入札した経過を見てみますと、柳瀬、七色、小森というところの電発の入札経過が資料として出まして、その一つの例をあげてみますと、たとえば柳瀬は予算の見積もり額が電発は三十五億。入札をした鹿島、間、清水は、三十五億の電発の予算について鹿島は四十五億、間は四十七億、清水は四十七億、十億の開きが電発とあったわけであります。