2011-03-09 第177回国会 参議院 予算委員会 第5号
大野委員の御意見は一つの考え方、アイデアであるとは思いますが、我が国がIEAによる協調放出決定前に入札作業を行うことは、実質的に我が国が単独で備蓄の放出を判断することでありまして、IEA加盟国の協調行動による石油市場へのアナウンスメント効果を減殺することになると思われます。また、我が国のみが備蓄を放出しても価格の引下げ効果は見込まれないことから、適当ではないと考えております。
大野委員の御意見は一つの考え方、アイデアであるとは思いますが、我が国がIEAによる協調放出決定前に入札作業を行うことは、実質的に我が国が単独で備蓄の放出を判断することでありまして、IEA加盟国の協調行動による石油市場へのアナウンスメント効果を減殺することになると思われます。また、我が国のみが備蓄を放出しても価格の引下げ効果は見込まれないことから、適当ではないと考えております。
油価が備蓄放出決定に影響を与えないのは原則であるとは承知するものの、IEAの放出決定が行われる場合や大規模石油輸出国で情勢が不安定化する場合には、油価の推移を見守りつつ、政府の判断で国家石油備蓄の入札作業を例えば民間備蓄取崩しと並行して早期に開始することは考えられないのか。是非その点についての検討状況、可能性について教えていただきたいと思います。
現在、入札作業に入っているものの中に地層調査がありますよね。地層調査がありますけれども、これは何ですか。 その地層調査の中にはボーリング調査も含まれているんですか。
これも、契約の詳細にわたりますので、イラン政府との間で守秘義務契約がございますので、詳細については申し上げられないわけでございますけれども、国際石油開発の方では、契約に基づきまして下請の入札作業等の開発作業を進めておりますし、他方で、イランのサイドにおきましても、現地における環境整備等を行うというのが契約の内容になっておりますので、その点につきまして、今、双方取り組んでいるという状況でございます。
○北畑政府参考人 何度か御答弁させていただいていますが、九月の二日時点というのは、機構は、先ほど御質問のあった条件つきのCAも結んでいない段階でございまして、世の中進行しておりましたのは、ダイエーによる民間企業のスポンサーの入札作業が進んでおった、こういう時点でございます。 私は斉藤社長と、お互い議事録をつくらないということで自由に意見交換をしようということでお会いいたしました。
その時点では、民間の入札作業だけが進んでおりまして、機構の方はまだ作業に入っていなかった時点で、斉藤社長とスポンサーについて議論をいたしました。 私の方からは、ダイエーが行っておる民間の入札について、三グループの具体的な企業の名前を斉藤社長に伝えまして、斉藤社長からそれぞれの会社についてコメントをちょうだいいたしました。
そうなると開発の労働組合の方でも入札作業に対しては非協力の立場をとる。入札反対の行動を妨げるような作業もしない、これを新聞で談話として発表しています。労働組合も協力しないようなもので、いま急に実施しなくとも何ら天変地変もないのに、それを強行するのかどうか、どうなんですか。それでも、まだやるのですか。運輸省は開発庁任せだと言う。私はこんなので血の雨を降らせたくない。
以上にかんがみ、われわれとしては当該部品の入札作業を続ける事が時間の浪費である事を再び感ずる次第である。他の業者から入札があったとしても防衛庁は結局同リストに基いて買付ける事が金銭の浪費である事を認識するであろうし、再検討の末、昨年わが社が最初に見積った部品表に近いものを買う事にきめるかもしれぬ。従ってわが社としては次の機会に防衛庁が実際に買付けの部品を見積る事にしたいと思う。