2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
また、保健所における入所調整業務等の応援体制の整備について、これまで、全庁的な応援体制の整備や各業務についての外部委託の検討などについて取り組んでいただいております。 引き続き、宿泊療養施設の確保の支援に努めるとともに、こうした好事例の共有を通じ、迅速な入所や保健所の調整業務等に係る支援に取り組んでまいりたいと考えております。
また、保健所における入所調整業務等の応援体制の整備について、これまで、全庁的な応援体制の整備や各業務についての外部委託の検討などについて取り組んでいただいております。 引き続き、宿泊療養施設の確保の支援に努めるとともに、こうした好事例の共有を通じ、迅速な入所や保健所の調整業務等に係る支援に取り組んでまいりたいと考えております。
特別定額給付金の確認書発行のための面接であったり、一時保護施設への入所調整や行政手続のための同行支援とか、本当にいろんな調整を行っている方々です。感染リスクを抱えながらも担う役割は多いんです。DVのほかには、風俗で働いたりネットカフェを利用できなくなった若年女性の相談も増えたと聞いています。
○高橋(千)委員 入所調整会議という言葉がありました。これがどういう場合でも開かれているのか、そこを確認したいと思うんですね。 これまで出された通知などを見ますと、婦人相談員等が児童虐待が疑われる情報を得た場合は担当部局に通告をされたいとか、支援センターが市区町村や児童相談所に通告するとか、さまざまな通達が出されています。
婦人相談所におきましては、今御指摘のDV被害者と同伴する子供についての一時保護の検討の際には、支援に関する方針を決定するための入所調整会議を開催して対応を検討いたしております。 この調整会議におきましては、DV被害者による同伴児童への虐待のおそれがある場合には、母子を分離し、児童相談所へ対応を依頼いたします。
いずれにいたしましても、利用者の支援に関する方針を決定する際には入所調整会議を開催するということになっております。そういう意味では、一時保護をする場合、せずに定期的な相談支援を実施するとか、決定にはさまざまありますけれども、決定する際にはこの会議を開くことになっております。
婦人相談所における支援を開始するに当たりましては、まず相談指導員などが個々のDV被害者から被害の状況や支援の要望を聞き取りまして、その意向や状況を踏まえて、相談指導員や心理療法担当職員などの支援スタッフによる必要な調査並びに医学的判定、心理学的判定、場合によっては職能判定を行いまして、さらには、入所調整会議を開催して、個々のDV被害者の支援ニーズに合う支援を選定しております。
○副大臣(永岡桂子君) 婦人相談所というのは、DV被害の相談を受けました婦人相談員ですとか、また警察からの一時保護の要請があった場合に、入所調整会議を開催いたしまして、その必要があるかどうかということを判断を行いました上で、婦人相談所の所長さんが一時保護決定を行っているところでございます。