1953-07-10 第16回国会 衆議院 外務委員会 第12号 そのほかに村民一般が入山権利を持つている官有地が、戸沢地区内に七百十町歩、大高根地区内約三百町歩くらいかと思われますが、官有地合せて千十町歩、民官有地合計千五百四十一町歩からの村民の生活基盤である広大なる面積を、演習用地として終戦直後、すなわち昭和二十一年十二月三十日から無条件にて砲座地の構築並びに県道修理、軍専用道路の開鑿等に着工されて、昭和三十二年の夏ごろより実弾射撃を開始したように記憶しております 後藤三郎