2019-11-07 第200回国会 衆議院 本会議 第5号
次に、検討・準備グループの議事録公開についてのお尋ねでありますが、本検討・準備グループは、全国高等学校長協会からの代表者も含め、大学入学希望者学力評価テストの具体的な実施内容、方法等について検討を行ってきたものですが、会議を公開した場合、構成員の自由な意見交換が制約され、円滑な運営が妨げられるおそれがあり、審議を公正円滑に実施する上で支障が生じると考えられること、大学入学者選抜等に係る非公開の情報をもとに
次に、検討・準備グループの議事録公開についてのお尋ねでありますが、本検討・準備グループは、全国高等学校長協会からの代表者も含め、大学入学希望者学力評価テストの具体的な実施内容、方法等について検討を行ってきたものですが、会議を公開した場合、構成員の自由な意見交換が制約され、円滑な運営が妨げられるおそれがあり、審議を公正円滑に実施する上で支障が生じると考えられること、大学入学者選抜等に係る非公開の情報をもとに
○萩生田国務大臣 御指摘の本検討・準備グループは、大学入学希望者学力評価テストの具体的な実施内容、方法等について検討を行うものであり、会議を公開した場合、構成員の自由な意見交換が制約され、円滑な運営が妨げられるおそれがあり、審議を公正円滑に実施する上で支障が生じると考えられること、大学入学者選抜等に係る非公開の情報をもとに検討を行う必要があることなどから、第一回会議から第九回会議まで非公開として行われたものです
○萩生田国務大臣 検討・準備グループの中では、大学入学希望者学力評価テストの具体的な実施内容、方法等について検討を行ってまいりまして、会議を公開した場合、構成員の自由な意見交換が制約され、円滑な運営を妨げるおそれがあり、審議を公正円滑に実施する上で支障が生じることが考えられることから、大学入学者選抜等に係る非公開の情報をもとに検討を行う必要があり、第一回会議が開催された平成二十八年五月当初、非公開で
また、実入学者数につきましても、厳格な入学者選抜等に伴いまして、平成二十三年度は三千六百二十人と、ピーク時に比べて約四割減少という状況でございます。
石川明君) 助手に就く方の将来の処遇あるいは職業能力の開発、将来のほかの職への転換等を含めましたキャリアパスにつきましては、各大学や各分野の実情に応じましてそれぞれの大学において御判断をされるということが適当なことと考えておりますけれども、例えば各大学の判断によりまして主任助手など教育研究を補助することを主たる職務とする職について独自の体系を設けるようなこと、あるいは、情報化や国際化への対応、入学者選抜等
例えば、それぞれの大学の判断によりまして、主任助手など、教育研究を補助することを主たる職務とする職につきまして独自の体系を設けるといったようなやり方、位置づけもございましょうし、それから、情報化、国際化への対応、あるいは入学者選抜等の専門性の高い職務が近時非常に拡大をしておりますので、そういう専門性の高い職務を担う職を事務局内に設けまして、こういった助手の方々との間で人事交流を行うというようなことも
例えば、各大学の判断によりまして、主任助手など教育研究を補助することを主たる職務とする職につきまして、独自の体系を設けるというようなこともありましょうし、また、近時、情報化、国際化への対応などあるいは入学者選抜等、専門性の高い職務がますます拡大をしております。
その辺の兼ね合いが難しいのでございますけれども、少なくとも、新しい制度の発足でございますので、法科大学院の設置基準につきましては、これまで中教審の御議論なども踏まえまして、教育内容、方法あるいは入学者選抜等について一定の、この答申の目的が達成されるようなものを規定することを関係審議会で御議論いただきたいと思っております。
○工藤政府参考人 一応、設置基準の考え方は、既にこの八月に中教審の方から御答申をいただいてございますので、そこは、設置基準として書くべきことと、それから第三者評価機関においてさらに自主的に深めていただくことと、両方兼ね備えた性格があるわけでございますが、例えば、どういう科目を少なくとも御用意いただくとか、それから、入学者選抜等について多様な人材を確保するための御努力をいただく必要がありますよねということでございますとか
その中にあって、今回、改正によってそういったことが心配されるんではないかということでありますが、この問題につきましては、例えば高等学校の入学者選抜等において、選抜方法の多様化ですとか評価尺度の多元化等によって、従来から、高校における格差というものに対してそれなりの対策が講じられてきたわけであります。
○政府委員(村山松雄君) 以上申し上げましたような趣旨につきましては、すでに昭和三十一年に付属学校の入学者選抜等の留意事項につきまして、関係の大学に通達いたしまして、入学志願者に対して付属学校の実験実習校としての性格を十分徹底させて、その上でその趣旨が実現されるような選抜方法を講じ、かつ入れた子供に対してもそのように運営するように指導してまいっております。