1955-10-05 第22回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号
中学校を卒業して就職及び家事に従事する者の八五%が高等学校の教育を受けていないこと、定時制課程の入学志願者はその募集定員の約七〇%にすぎないという実情にあるので、県教育委員会としては関係市町村、定時制教育振興会等の協力のもとに、定時制教育の普及に努めるとともに、一方教育方法、内容の改善に努力を払つているという現状でありました。
中学校を卒業して就職及び家事に従事する者の八五%が高等学校の教育を受けていないこと、定時制課程の入学志願者はその募集定員の約七〇%にすぎないという実情にあるので、県教育委員会としては関係市町村、定時制教育振興会等の協力のもとに、定時制教育の普及に努めるとともに、一方教育方法、内容の改善に努力を払つているという現状でありました。
○矢嶋三義君 では次に、新制大学院数調べというこの資料を見ますると、入学志願者数は入学者数に比べてかなり多いようでございます。
それから、ロ、入学志願者が定数を超過した場合は抽籤等適宜の方法により決定すること、ということが書かれておりますが、これは余りおかしいので、こういうことを抽籤でやるということは朝鮮人内部の混乱を大きくさすだけであつて、決していい方法ではないと思いますが、こういうことではなしに、むしろ設備の許す範囲において東京都が責任を持つて朝鮮の児童を入学させて、そうして東京都の費用で教育をする、これがせめて我々日本
○剱木亨弘君 私高田さんの質問に対する関連質問なんですが、高田さんは国立学校は非常にぼろいと言われる、そのざまは一般常識的にはそう考えられておりますが、これは今直ぐお調べになつていなければあとでも結構でございますが、各国立学校の本年度の入学志願者ですね、どういう状況になつておりますか。その一々の学校についてでなくて結構でございますが、大体どういうふうになつておりますか、若しわかりましたら……。
しかしここにわれわれが考えておかなければならないことは、はたして今日の大学というものは、国民から一体どういう理由で要望されておるのか、これは私はやはり日本人の一つの形式主義と申しますか、とにかく大学を卒業すれば、適当なところに就職できるかもしれないということで、実は大学にねこもしやくしもみな入ろう、こういうことから、非常に入学志願者が、ふえて参るということなのであります。
○松平委員 次にお伺いしたいのは、高等学校と大学との関係でありますが、最近高等学校の生徒の大学に入学するものが非常にでこぼこといいますかある学校については、三十倍、四十倍というような志願者があり、またある学校については入学志願者が足りないという現象があるわけであります。こういうでこぼこがあつて、高等学校の生徒を非常に悩ましておる。
地方ではもしも開放されたならば、もう入り切れないほどたくさんな入学志願者があふれることを私ははつきり保証することができると思うのでございます。 これらにつきまして一括して大臣か御答弁をいただくことができますならばたいへんありがたいと存じます。
入学志願者が非常に多い。それをふるいにかけてある程度入れてやる、こういうわけなのです。それで希望があつて入つて来たのだからあとはどうなつてもしようがない、こういう考え方が通産省にあるがゆえに今日裸で困つていて首つりが行われるのです。
六、以上要するに、大学教育の総合的立場、優良学生の負担軽減、社会に対する責任の、三方面から考えてみて、さしずめ現在の医学教育をいかに改めるかについて、具体的な拙見を要約せば、 (一)、医学部または医科大学へ入学志願する者の一般教育課程を、他学部の入学志願者と一様にすること。また大学入学試験のときに、医学部志願者の定員をとつてもよいこととすること。
しかしこれは一面別な反対意見もありまする点から、何とかかりに移転をして統合いたしましたとしても、その統合しましたことによつて、今申しましたような教員充足に支障を来したり、あるいは教員充足の支障を来す原因となり、入学志願者が減つたりするというようなことのないような措置を極力しなければならぬ。
これに対しまして、三原市の地元では猛烈な存置運動を展開しておる次第でございまして、その理由とするところは、元の広島の女子師範が四十年の歴史を持つてあの地で教員養成をやつて来たということ、それから三原地区を中心とする入学志願者の不便、更に附属小中学校の父兄の現状維持の強い要望、こういう立場から三原の分校を東雲分校に統合することに反対だという猛烈な存置運動をやつておりますが、併し教授陣の貧弱と、それから
これは教育大学を経て来なければいけないのでありまするが、この教育大学の水産学科には、学生がただいま何人くらいおるか、それは農工商に比べてどんな割合で入学志願者があるかという、割合比率を伺いたいのであります。 最後に一点につけ加えておきたいことは、久里浜における水産大学が、警察予備隊等の希望によりまして大分教室が狭められておる。
今の一番重要な問題は、教員養成諸大学に入学志願者が少いという原因は何かということの一つに、少くとも教育職員というものは一つの専門職である、大学の卒業生がこれに興る職業であるということが社会的地位を高めるためには私は根本的に必要であると思う。
○高瀬国務大臣 義務教育の先生を養成します学芸大学あるいは学芸学部の入学志願者が、昨年度は平均して募集人員の五六%しかなかつたという点で、はなはだ不十分で、心配をしたわけであります。それで御承知のように、今年度は日本育英会の奨学資金から、学芸学部、学芸大学の生徒に対しまして、半数に対しては約二千円の奨学資金が出せるというだけの予算をとりまして、約三億五千万円くらいになるじやないかと思います。
それで十二万の入学志願者がありましたのに、実際受験者が減少いたしました理由は、初め国立学校の方はずつと遅れまして、大部分のものは、他の公私立学校が開校になりましたので、その方に入つたということであろうと思います。
○劔木政府委員 これは大体、大学の当事者と相談いたしまして、そうしてなお入学志願者の統計と申しますか、分布の状況、それらを合理的に考えまして、大体二つの部分にわけて試験をやるということで、相談を進めて、大体の案はできております。ただ最後的には、各大学の承認はまだ得ておりませんので、その話合いをいたしましてこれを発表したいと思つております。
尚御承知のように新制大学の教員養成を主とする学藝部或いは教育学部の本年の入学志願者は、必ずしも定員を十分充たしていないような実情にあります。そこでここに残されたスペースを利用いたしましては現職のままで今の助教に教育を與えるというコース、これを設けたいと考えております。昨年は研究科の制度を利用して六ヶ月の講習をいたしました。
次に第二点は、新学制の最後の段階たる新制大学につきましては、学校教育法では修業年限四年となつておりますものを、この際國の現状に照し合せ、入学志願者の側における父兄の経済的負担ないしは実務者の短期間養成という社会的必要性などを考慮いたしまして、ここに当分の間二年または三年課程のいわゆる短期大学を認めたい、そうしてこの短期大学院には大学院を置かず、ただここを卒業の後さらに四年制大学に進学を希望する者には
次に新学制の最後の段階たる新制大学につきまして、学校教育法では修業年限が四ケ年となつておりますが、この際國の現状としましては、入学志願者の側における父兄の経済的負担力の点、或いは短期間に実務者を養成しなければならない社会的必要性などを考慮いたしますと、短い期間に完成するいわゆる短期大学を必要とするように考えるのであります。
三、昭和二十二年度に卒業する新制中学校生徒の入学志願者を收容するため、昭和二十三年度において昇格せらるべき久美濱高等学校の全日制課程に最小限一学級を増加すること。 こういう決議をいたしまして、井垣弘氏を代表者として、熊野郡教育委員会は、府立久美濱農学校の高等学校昇格を緊急必要と認め、別紙決議文を添え、御理解を賜わり、実現に努力せられんことをお願いいたしますと請願しておられます。