2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
現に、大学でもこの原子力関連の学科に入学希望する学生が減っているという話も伺います。 これについてどのように対応していくべきなのか、お考えをいただければありがたいです。
現に、大学でもこの原子力関連の学科に入学希望する学生が減っているという話も伺います。 これについてどのように対応していくべきなのか、お考えをいただければありがたいです。
○萩生田国務大臣 高大接続改革に関する教育再生実行会議第四次提言や中教審の答申において、一点刻みによる評価から脱し、多様な評価方法の導入を促進するため、大学及び大学入学希望者に対して段階表示による成績提供を行うことが提言されました。
○伯井政府参考人 御指摘の中央教育審議会においてさまざまな御議論がございましたが、最終的には、二十六年十二月の答申におきまして、大学入学希望者学力評価テストの中で記述式を導入することとされたものでございます。
とりわけ問題になっているのは、当委員会でも議論されておりますけれども、大学入学希望者学力評価テスト検討・準備グループ、そして大学入試英語四技能評価ワーキンググループ、この二つの会議で、議事録が一部又は全部非公開のままであります。
大学入学希望者学力評価テスト検討・準備グループは、大学入学希望者学力評価テストの具体的な制度設計のため、大学や高等学校の関係者の九名の委員によって開催されたもので、このうち、平成二十八年五月の第一回から二十九年三月の第九回まで、非公開で開催されておりました。 同会議について、現在、委員に確認をいただいている議事概要を見たところ、自民党の教育再生実行本部に関する、あっ、これはいいんですね。
○国務大臣(萩生田光一君) 大学入学者選抜において大学入学希望者の高等学校段階までに育成された思考力、判断力、表現力を的確に評価するためには、共通テストか個別選抜かにかかわらず、自らの力で考えをまとめたり、相手が理解できるように根拠に基づいて論述することが必要な記述式問題の導入が重要であると考えています。
それに対していろいろな批判の声が上がったのに、その後、二〇一六年八月の大学入学希望者学力評価テスト(仮称)の検討状況についてでは、採点方法について、民間の知見も踏まえながら検討を行うとし、二〇一七年五月の大学入学共通テスト(仮称)実施方針では、民間事業者を有効に活用するという方針が打ち出されたんですね。 英語と同じように、記述式もわからないところで決まっているんです。
大学入学者選抜におきまして、大学入学希望者の高校段階までに育成された思考力、判断力、表現力を的確に評価するためには、共通テスト、個別選抜にかかわらず、みずからの力で考えをまとめたり、相手が理解できるよう根拠に基づいて論述することが必要な記述式問題の導入が重要というふうに考えております。
○伯井政府参考人 経過は今御紹介いただいたところでございますが、高大接続システム改革会議最終報告におきまして、大学入学希望者学力評価テストにおいて、記述式問題を導入するための具体的方策について今後更に検討するというようにされ、そして、今御指摘いただきました平成二十九年七月の大学入学共通テスト実施方針におきまして、文部科学省として、国語と数学に記述式問題を出題する、その際、多数の受験者の答案を短期間で
大学入試センターの研究開発部というところが、平成二十八年三月に、大学入学希望者学力評価テストフィージビリティー検証事業総合報告書というものを出しています。 この中で、センター試験の国語とか、あるいは数学について、センター試験ですよ、センター試験の国語、数学、マークシート式について総括しているんですね。
これは、大学入学希望者学力評価テストの実現に向けて、適切な試験問題の内容と実施方法について知見を得るためのモデル問題を作成し、そのフィージビリティーを調査したというものでございますが、同報告書におきましては、数学については、同一又は同様の問題を記述式とマーク式で出題しており、それぞれの解答形式で受験者が異なりますが、どちらの解答形式でも、問題全体の識別力、これは、今御指摘いただいた選抜試験としての識別力
また、日本私立大学連合会の方は、大学入学希望者学力評価テストの検討状況に関する意見で、記述式問題を大学が採点する案について、日程や体制の問題から実質的に不可能であり、採点の統一性の観点から、センターが責任を持って行うことが必要であるという意見を出したというように、そういうことも全てここに書かれているわけですけれども、大学サイドが自分たちで採点をできなかったんです。
ただ、現実に、今回の入試において、入学希望者テストについて言わせていただけるのならば、ようやくこの前調査で六割近くの大学が使っていただけるということまで発展してきました。 これはやっぱり資格検定試験なんです。
○参考人(吉田晋君) 私ども私立学校といたしましては、既に、大学入学希望者に求められる共通の学力として高等学校教育を通じて育まれる学力のうち、知識、技能を十分有しているかの評価を行う、この思考力、判断力、表現力等を中心に評価するものであるということを基本にしまして、それに伴いましてしっかりとこの数年間学習を進めてきたところでございます。
○萩生田国務大臣 大学入学者選抜において、大学入学希望者の高等学校段階までに育成された思考力、判断力、表現力を的確に評価するためには、共通テストか個別選抜かにかかわらず、みずからの力で考えをまとめたり、相手が理解できるよう根拠に基づいて論述することが必要な記述式問題の導入が必要だと考えております。
さらに、その最終報告で示された大学入学希望者学力評価テスト、当時は仮称でそう呼んでおりましたけれども、その新テストの具体的な実施内容、方法等の詳細な制度設計を検討するため、平成二十八年五月から高校関係者、大学関係者らで構成する検討・準備グループを設置し、そこで慎重な検討を行い、最終的には、パブリックコメントを経て二十九年七月に御指摘いただきました大学入学共通テスト実施方針を策定、公表し、その方針を示
昨日、衆議院の予算委員会で、共通テストですね、大学入学希望者学力評価テスト検討・準備グループの第一回から第九回の非公開になっている議事録は公開していただけると言っておりましたけど、この参議院のこの文科委員会の理事会にも出していただけますか。
次に、検討・準備グループの議事録公開についてのお尋ねでありますが、本検討・準備グループは、全国高等学校長協会からの代表者も含め、大学入学希望者学力評価テストの具体的な実施内容、方法等について検討を行ってきたものですが、会議を公開した場合、構成員の自由な意見交換が制約され、円滑な運営が妨げられるおそれがあり、審議を公正円滑に実施する上で支障が生じると考えられること、大学入学者選抜等に係る非公開の情報をもとに
○萩生田国務大臣 御指摘の本検討・準備グループは、大学入学希望者学力評価テストの具体的な実施内容、方法等について検討を行うものであり、会議を公開した場合、構成員の自由な意見交換が制約され、円滑な運営が妨げられるおそれがあり、審議を公正円滑に実施する上で支障が生じると考えられること、大学入学者選抜等に係る非公開の情報をもとに検討を行う必要があることなどから、第一回会議から第九回会議まで非公開として行われたものです
その辺の縛りはどうなるかわかりませんけれども、何らかの形で、今までどおり、四技能試験のデータを、各大学さんが示した使い方、新しい大学入学希望者テストを利用した場合の英語四技能試験の利用の仕方、それに合わせて使っていただけるようにしていただきたいというのが本音でございます。
○萩生田国務大臣 検討・準備グループの中では、大学入学希望者学力評価テストの具体的な実施内容、方法等について検討を行ってまいりまして、会議を公開した場合、構成員の自由な意見交換が制約され、円滑な運営を妨げるおそれがあり、審議を公正円滑に実施する上で支障が生じることが考えられることから、大学入学者選抜等に係る非公開の情報をもとに検討を行う必要があり、第一回会議が開催された平成二十八年五月当初、非公開で
この英語の資格検定試験の活用につきましては、高等学校関係者、大学関係者や有識者で構成する大学入学希望者学力評価テスト(仮称)検討・準備グループという会議で検討を行いました。
しかし、これでは法科大学院の相次ぐ廃校と入学希望者の減少に歯止めを掛けようとするだけの、既存の法科大学院を延命させるためのびほう策にすぎません。このままでは再び失敗に終わる可能性大です。
だけど、結局、卒業生が司法試験に受からなきゃ困るから、それから、ロースクールの格付も何か司法試験の合格率で決まっちゃう、司法試験の合格率が悪いと入学希望者が減ってしまったり質が悪くなると。そんな状況が生まれてしまって、結局どうなったか。法科大学院の教育の内容が、どんどん司法試験を目標にした、ああ何だ、受験対策校になっちゃうじゃないかと。全てをぶち壊ししたんですよ、この法科大学院の理念をね。
具体的には、新名簿を用いまして、成績上位の者から、追加入学希望者と、当時合格し現に在校する者を合わせてカウントし、各区分の募集人員に達するまでの者を合格者とするため、各入試区分において追加合格者とできる合計の人数は、最大六十三名になるというふうに聞いております。
それが原因かどうか分かりませんが、防衛大学の入学希望者が減っているという話を聞きました。防衛大学の志願者数の推移について詳しくお聞かせください。
一方で、平成三十年三月二十七日の大学入学希望者学力評価テスト(仮称)検討・準備グループ第十二回、これは政府内での会合でありますが、この中では、文部科学省の担当者は民間試験と学習指導要領との整合性はあるというふうに答えているということでございます。
認可や届出がなされる前に、入学希望者や社会一般に対しての設置等が確定したものであるかのような誤解やそのような誤解に基づく損害を与えることのないよう、認可又は届出前のPR活動及び学生の募集の取扱いを、以下のとおりとしておりますと、たったったっと書いてあるんだけど、これらの取扱いが遵守されていないことが判明した場合、そのことを理由に審査の中止や認可を不可とする判定がなされることがありますと書いてあるじゃありませんか
なお、岡山理科大学獣医学部による留学生の選抜試験につきましては、設置認可前には行っておらず、あらかじめ定められた日程や方法に基づいて適切に行われているものと承知しておりますけれども、委員御指摘のように、入学希望者に対して誤解の招くようなことの説明をしないように、大学に対しては適切に指導してまいりたいと存じます。
恐らく、獣医師関係の方に伺いますと、獣医学部を新設すれば多分入学希望者は幾らでもいるだろうと。大学にしてみれば、もうかると。この少子化の中で学校経営が大変厳しいという中で、獣医学部はもうかるんだということなんですね。