2018-05-22 第196回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号
ですから、データによりますと、実績としましては、入学者が七十七名、卒業者が二十八名、そのうち二十四名が国家試験に合格したということでございまして、入学学生の約六割が標準修業年限内での卒業に至っていないという状況でございます。
ですから、データによりますと、実績としましては、入学者が七十七名、卒業者が二十八名、そのうち二十四名が国家試験に合格したということでございまして、入学学生の約六割が標準修業年限内での卒業に至っていないという状況でございます。
○中曽根国務大臣 入学定員を廃止するということは、各大学の入学学生数というのは希望者数になるということだと思います。 そこで出てくる問題というのはいろいろあろうかと思います。つまり、入試を廃止するような感じになってくるのではないか、私はそういうふうに心配をしておるところでございます。
そういう意味で、現在は共通一次テストにつきましては、いわゆる偏差値による国公立大学あるいは学部の序列化、あるいはまた入学学生の均質化、あるいはまた受験機会を減少させると、こういうようなさまざまな弊害が指摘をされ、その改革がいまいろいろ努力をされておるわけであります。そういう中で共通一次に私大を強要するというのはいかがなものか、私はそのように思います。
ところで、私、この問題に注目をいたしておりますのは、最近だんだん大学がマンモス化いたしてまいりまして、しかもマンモス化する大学は、これは収容学生ですか、入学学生の学生数に応じていわゆる敷地が決まっおるものでございまするから、町の中心部を離れまして田園地区に移転するのがだんだん多くなっておるわけでございます。
○高橋会計検査院説明員 五十年度の入学学生は百八十五名でございますが、この中で寄付をした数は百八十二名でございます。五十一年度は、入学者の数は百八十四名、これに対して寄付者の数は百七十五名、こうなっております。
○齋藤国務大臣 最近、私立の医科大学等において多額の入学時寄付金を行なわしめるということは私も聞いておりますが、こういうふうな状態が続きますと、私は入学学生の素質が非常に低下するのではないかと思っているのです。実はこういうことを考えてみますれば、国民医療上非常に嘆かわしいことであると考えておりまして、文部省も勇断をもって対処していただきたい、私はさように考えております。
さらに、文部省の認めている入学学生定員と実人員を比較してみますと、いまの日大なんかの場合には、学生定員としては一万六百十。これは入学学生です。この学生定員一万六百十に対して実人員が一万六千四百四十六、これは五千八百三十六人オーバーで、六〇%のオーバーですね。それから慶應なんかの場合、三千九百六十人という定員に対して六千七百四十三人、二千七百八十三名のオーバーで、七〇%のオーバー。
それで一方、大橋という人がどういう人か知らないけれども、来年の入学学生の募集停止か何か変な訴訟を提起しておるとか、またいろいろ裁判上のことで文部省の方では複雑に解釈して、そうしてじんぜん日を送るというようなことがあちらこちらにうわさがあるので、それについて新しく法律が、実質的な名城大学のために国会であらゆる論議をしてできたものであるから、この法律を忠実に施行して、手続によって来年度の入学その他に間に
前に御指摘申し上げた通りに、私立大学は今般全国的に授業料の値上げを考えられているのであって、この授業料値上げの原因は、次第に増加する入学学生に対する施設費というもの、内容の費用が足りないために、肩がわりして学生の授業料の値上げということになってきているので、決して大臣の仰せになるように、今年度の予算で国立大学並みになるとは私には考えられない。しかとこの三点について御答弁を賜わりたい。