2002-07-11 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
ということだと思うんですが、考えてみると、副大臣になってもっと身を清めなきゃいけないときに、うちの事務所としてそういうことをまた昔と同じようにやったのはちょっとまずかったかなと、こう思うわけでありますが、いずれにしましても、私として、その裏口入学、先ほど櫻井先生がおっしゃったような、そういうことには一切関知をいたしていないところであります。
ということだと思うんですが、考えてみると、副大臣になってもっと身を清めなきゃいけないときに、うちの事務所としてそういうことをまた昔と同じようにやったのはちょっとまずかったかなと、こう思うわけでありますが、いずれにしましても、私として、その裏口入学、先ほど櫻井先生がおっしゃったような、そういうことには一切関知をいたしていないところであります。
そこで、この三万五千人に及ぶ人たちはもう中国側の旅券も発給されて、それから入学先の入学許可書も得て、日本における保証人もちゃんとしたのがいてということで、中国側の旅券が出ますと、自分が今まで勤めていたところをやめて日本に行くのを待っている、ビザを待っている、そういう状況なのでございます。
入学には任命権者の推薦が必要ですし、入学先も任命権者によって制約されることは、委員会審議でも明らかになっております。 上級免許状の取得義務が教師の差別と選別に利用され、教師が子供たちの指導に情熱を持つ以上に任命権者の顔色をうかがうことになります。これでは、到底まともな教育は行い得ないのであります。 次に、特別免許状の問題であります。
入学には任命権者の推薦が必要であり、入学先も任命権者によって制約されることは委員会審議でも明らかになっております。上級免許状の取得義務が教師の差別と選別に利用され、教師が子供たちの指導に情熱を持つ以上に任命権者の顔色をうかがうことになります。これでは到底まともな教育は行い得ないのであります。 次に、特別免許状の問題であります。
制度の上では子供の入学先を決定するのは教育委員会ということですが、昨年養護学校義務制を控えて、子供の就学先をめぐって、教育委員会と保護者が対立するという例が少なからず見られたということは、まことに不幸せなことであったと思います。初めて会ったのにわずか二、三分観察をして、わが子の障害の状態を測定された、判定されたと、保護者が怒るのも無理がないような気がいたします。
こんな現状では障害児の入学先を振り分ける適切な判定はできないのではないか」と、こう言われているわけです。私もこの養護学校の子供たちの障害の程度についての資料をいただきました。上肢はどのようであるか、下肢、言語はどの程度であるかという、この資料を見ますとね、非常に軽い子供たちが大ぜい養護学校に入っているのですね。普通学校でもいいと思われるような子供たちが養護学校に入っている。
なお、先生おっしゃいました、目下、日本語学校入学ということを期待して日本に来ておられます東南アジア諸国の留学生の方々の学業の点につきましては、鋭意他の機関に入学先をあっせんするという努力を続けております。