2003-06-05 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
先生は、欧州のエネルギー事情拝見座談会、これも読ませていただきまして、フランスとイギリスの原子力発電所をごらんになった感想として、原子力は未知の部分が多い素材であり、それをどう料理して、どういう入れ物に入れるのか、その入れ物づくりに関しては日本はまだまだという感じを持ったと。すなわち、原子力産業と消費者の仲介役が日本にはない。
先生は、欧州のエネルギー事情拝見座談会、これも読ませていただきまして、フランスとイギリスの原子力発電所をごらんになった感想として、原子力は未知の部分が多い素材であり、それをどう料理して、どういう入れ物に入れるのか、その入れ物づくりに関しては日本はまだまだという感じを持ったと。すなわち、原子力産業と消費者の仲介役が日本にはない。
神奈川県では高校百校計画というのがありまして、その中で単なる入れ物づくりではないということから、学校を建てる場合にその費用を、文化のための一%拠出ということで、文化的な側面にそれを使うということで校舎建設、学校建設が進められたという経緯があるわけですけれども、何かそういうテーマを今後の学校建設へ向けて指標として提起できるような何というんですか、審議会というか、そういうようなものをおつくりになる御意思
今の住宅を変えてもう少し大型住宅になれば、テレビも大型化するし電気洗濯機も冷蔵庫も大型化するということで、ひところ三Cと言いましたけれども、ニュー三Cブームみたいなものが今後中長期的に、少なくとも中期的に起こってくるだろうと私は思いますし、それから全体の国土計画も、東京を中心でなしに、地方の道路交通網の整備、都市計画を進めることによってこれも新たな需要を受け取る条件になると思いますので、入れ物づくり
たとえば国際センターとかそういう外に向けての入れ物づくり、こういう点での格差をなくしていこうという、そういうとらえ方はわかります。しかし、もっとそれ以前に、復帰して十年、いよいよ本当の沖繩は何なんだというようなこういうものが全体の中に欠けているんじゃないか、こう思うんですが、いかがですか、もう一度ひとつその点。
それはどういう点かといいますと、沖繩という地域に入れ物づくりは一生懸命だけれども、心の通うようなそういうものが全然感じられない改正案なんです。この点についてひとつ長官どうお考えですか。
最近の予算編成期に当たって、エネルギー当局の最大の関心事が代替エネルギー開発公団新設のようでありまするが、そのような入れ物づくりに狂奔する前に、国民にエネルギー供給を確保するために、本当の意味の実行計画を策定し、その実行の裏づけ保証をこそ急ぐべきではありませんか。(拍手) 総理並びにその道に十分通じておられる通産大臣の答弁を求めます。
そうした観点から、いままで私どもも児童館等の整備を図ってきたわけでありますが、基本的にいま私どもが一番考えなければならないのは、実は入れ物づくりよりも人の問題でありまして、よきリーダーを得るということが実はそれぞれの分野において一つの大きな課題になっておることは御承知のとおりであります。
国会役員を、言うならば自民党の人間を議長に配する、副議長に配するということは、野党の全部が反対しても強行をされるのにかかわらず、委員会を設置して、賛成論者も反対論者も、国民のコンセンサスを得るために論議をしようではないかという入れ物づくりには決してそのようなリーダーシップをとられようとされないこと、大変私は遺憾に思うものであります。
そこで、それを踏まえながら、その入れ物をどうつくるのか、五十年度予算の中で入れ物づくりを具体的に配慮されておりますか、総理でも文部大臣でも結構です。