2010-03-11 第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
だから、党風刷新ですか、これはいいと思うんだよね。今度政策研究会を設置されるけれども、事前審査もなければ何の権限もないじゃないの。この中には中心人物になっている方もいらっしゃいますよ。ぜひ僕は応援したいの。これは何党であろうとやらなきゃだめだよ。やはり国民のための政府なんだから。民主党のための政府じゃないんだから。我々自民党もずっとそういうふうにやってきたんだから。
だから、党風刷新ですか、これはいいと思うんだよね。今度政策研究会を設置されるけれども、事前審査もなければ何の権限もないじゃないの。この中には中心人物になっている方もいらっしゃいますよ。ぜひ僕は応援したいの。これは何党であろうとやらなきゃだめだよ。やはり国民のための政府なんだから。民主党のための政府じゃないんだから。我々自民党もずっとそういうふうにやってきたんだから。
あなたも覚えておると思うかもしれないけれども、この党を直さなきゃいけない、党風刷新連盟をやらなきゃいけないと、福田官房長官の御尊父と一緒にやった間柄じゃないですか。 だから、小泉総理がそうだと言っているわけじゃないですよ。あなたは会長なんだ、何と言おうと、自分がどうあろうとこうあろうと。そうでしょう。責任というものがあるのです。まるで人ごとのようなことは言わないでいただきたい。どうですか。
大分前の話かもしれませんが、福田赳夫先生、安倍晋太郎先生のもとで、党風刷新連盟、そういう政治活動をともに一生懸命やっていた。その中にあって、小泉総理は、まあ我々若者の兄貴分、こういうところで、私どもも一緒にその政治活動をやっていたわけでございました。
これは自由民主党結党のときからすでにこの問題はあったわけで、派閥解消は天の声だなんて言われてもうすでに二十年になるんですが、私どももその間派閥解消をしなきゃならぬと、こういうので党風刷新運動というようなことを提唱したことがありますがね、なかなか受け入れられない。しかし今度は私はそれができると思うんです。できると思いますのはこれはロッキードです。
私は約四年前福田現自民党幹事長其他の同志と共に自民党の現状を憂慮し自民党の近代化を目標とする党風刷新運動を推進したのでありますが、当時の池田総裁始め党首脳部の容る所とならず遂に今日の事態を招くに至ったことは誠に残念であります。 ここにいわれております「今日の事態」というのは、まさに黒い霧におおわれた自民党の実情をいわれておるのであります。ざっと以上のような公約をされたのであります。
党風刷新なんかやったのは、あれは夢でしょう。私は、そこにあなたの値打ちがあると思うが、大蔵省へ再び入るというと、夢を忘れたところに問題が起きている。そういう意味で、ことにこういう科学については、私非常に期待をいたしておるのは、この結果、私は農業の大きな改革ができると期待をいたしておる。
そういう意味で、せっかくあなた党風刷新なんかやって実現できなかったのは何かというと、夢があなたに少し足りなかったからなんですよ。これでは失敗をするであろう、あれじゃどうだろうなんてあんまり考え過ぎるから、夢なんというものは実現できない。夢というものは、実現できるかどうかわからないところが夢というのですよ。できないかもしらぬけれども努力してみようというところが夢じゃないですか、あなた。
あなたは、かつて熱心な大蔵委員として、こういう問題についても本委員会に御出席になって検討されておりましたけれども、たまたまこの歩積み、両建ての問題が論じられましたこの数年間、岸内閣成立以来あなたがこの委員会を去られまして、特に党風刷新連盟であるとかなんとかというようなことで、その問題は十分あなたの見聞に達してはいない。だから、認識が不十分ではないかとおそれるのでございます。
党風刷新連盟などといって、いまや党風刷新連盟はとうふにかすがいみたいになってしまって、どっかへ行って、組織は何ら残されていないようだが……。(「派閥解消という派閥」と呼ぶ者あり)派閥解消で解散したか。一将功成って万骨枯れてしまった。党風刷新連盟のしかばねを乗り越えて大蔵大臣一人できた。
第三、小林氏を候補者として公認した自民党は、独自の判断と責任のもとに除名か辞任勧告の党議を打出すことによって、党風刷新の好機をつかむことができたというもの。だが彼らは、都議汚職事件以来の党の引き潮を上げ潮に転ずる聡(そう)明さに欠けた。 小林、阪田両氏よ。今からでもおそくはない。良識を発揮して国民の不快指数を下げていただきたい。自民党よ、いたずらに失点を重ねて反対党を喜ばすな。」