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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-11-27 第185回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号

五五年体制自民党の超一党長期政権は、高度経済成長の果実の分配政治として大変意味がありました。分配というのは、例えば談合などでも長年務める一人の仕切り屋というのがいまして、この仕切り屋の役割は長年にわたる貸し借り関係を全部覚えておくということで、仕切り役は替えないというのが談合の一つの法則でございまして、同じように、分配政治では政権党は替えない。

成田憲彦

1993-11-17 第128回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第3号

そこへもってきて、五五年体制と言われる長期政権が続いたということで、極端に言えば、極度の中央集権プラス党長期政権プラス議院内閣制によりまして、行政府と立法府がほぼ一体化してしまっている状態じゃないかと思うのです。加えて、この一体化した強大な権力構造に、さらに今問題になっている業というのが集中的にくっついてきているようなのが日本の今の状態じゃないかと思うのです。

永井英慈

1993-04-23 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第10号

しかし、これでは今後の、東西冷戦が崩れまして、これからは政界に刺激と競争が欲しい時代になってまいりますと、一党長期政権ではいかぬから、だから交代をしてそこに刺激を与えよう、その刺激を与えることによって私たちは政治活性化をもたらす。同時に、長期政権であったがために、そこにボウフラが、いわゆる腐敗が起こってきた。だから、これを改正しなきゃならぬでしょう。

塩川正十郎

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