1969-06-17 第61回国会 参議院 文教委員会 第17号
しかし、こと教育大学の今度の閣議決定とそれとはおのおの別であるという観点は、これは明瞭にしておかなければならぬわけですが、いままで政府部内なり、党部内で、読売新聞や毎日新聞に出ているような内容、特にこれは坂田文部大臣としては非常に高い大学の理想を持っている、ヒューマニスティックな感情を持って、新しい大学の理想を求めている方ですから、もしそういうことが内部で話し合いになって、そうして調査をするというような
しかし、こと教育大学の今度の閣議決定とそれとはおのおの別であるという観点は、これは明瞭にしておかなければならぬわけですが、いままで政府部内なり、党部内で、読売新聞や毎日新聞に出ているような内容、特にこれは坂田文部大臣としては非常に高い大学の理想を持っている、ヒューマニスティックな感情を持って、新しい大学の理想を求めている方ですから、もしそういうことが内部で話し合いになって、そうして調査をするというような
しかるところ、私の方に直接実は連絡がなく、党部の方で計画を立てまして、報道機関との会談その他の手配がされておりましたので、御承知のような結果になったわけであります。
特にお話しの通りに、党部の首脳者でありまするフルシチョフ氏の演説、これはもう四時間も続いたそうでございます。しかしその主要の点は、全部ソ連の発表によりまして正確に受けておりまするから、それは十分研究をいたしております。
従って先日民主党の党部とそれから政府との間に、いよいよ予算の最後の案をきめます場合におきましても、財政的にこれだけの費用がないということが大蔵省から提示をされた際には、われわれはやはり社会政策的な見地からして、兵長以下の者にとりあえず公務扶助料を出すべきだ、こういう思想を出したのでありまして、その意味でもやはり今日の恩給制度の中においても社会政策的、あるいは多少言葉は言い過ぎるかもしれませんけれども
これに対し大蔵大臣は党部における話合いにおきましては、できるだけこの希望をかなえるためには、政府としても十分考えなければならないが、とりあえず災害復旧等にまわしておる予備費の中からでも出すことを考えなければならぬ、こういうことを言つておるのでありますけれども、この問題はかなり重大な問題でありますし、所管大臣である周東大臣にぜひひとつお考えを聞いておかなければならぬ。