2014-04-10 第186回国会 参議院 内閣委員会 第9号
いずれにいたしましても、私は経営者から政治家になっているわけですけれども、政治家の先生方もあるいはまた官僚の皆さん方も、やっぱり私益とか党益とかいうような観点から、あるいはまた党第一とか、あるいはまた自分の省庁の立場第一というような、そういう観点は私は一切捨てるべきだと思うんですよ。
いずれにいたしましても、私は経営者から政治家になっているわけですけれども、政治家の先生方もあるいはまた官僚の皆さん方も、やっぱり私益とか党益とかいうような観点から、あるいはまた党第一とか、あるいはまた自分の省庁の立場第一というような、そういう観点は私は一切捨てるべきだと思うんですよ。
○丸山委員 まさしく国益のお話、大臣から話がありましたけれども、党益よりも国益という形で、きちんと国の未来について子供たちにも責任を持ってお話しできるように、きちんと交渉を政府の方でよろしくお願い申し上げます。 先ほど木下委員からもお話のありました、エネルギー基本計画につきましてお伺いしていきたいと思います。
そこで、きのうの予算委員会も開催されて、安倍総理は、国益ですか党益ですかみたいな質問に対して、国益にかなわないなら党を解散するとまでおっしゃっております。きょうの新聞各紙の見出しは、農業を守るために全力ということで、何か農業だけがまた争点のように動いているんですけれども、決してそうではないわけですよね。
昨日も予算委員会で、党益と国益をどちらを優先させるべきかという御議論がありました。党益と国益が相反したら自民党は解散するそうでありますので、ぜひそのことを期待しながら我々も見守っていきたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 我々は、そもそも自由民主党という政党は、党益なんていうものはないんですよ。自民党の存在、それは国益を守る政党である限り自由民主党であって、国益と自由民主党の党益が相反する、そんなときには自由民主党なんか解散するんですよ。当たり前じゃありませんか。
党益よりも国益を優先し、野党の主張にも真摯に耳を傾け、みんなが納得する政策を取りまとめます。そうすれば、政府・与党に対して国民の皆様はその努力にふさわしい評価を与えてくれるものと確信しております。 総理にも、国民各層の声に耳を傾けるのはもちろんのこと、胸襟を開いて野党党首と話す機会を持っていただきたいと思います。挙国一致の国政運営について、総理の御認識と覚悟をまずお聞きします。
だから、やはりキーワードは、野田総理、党益より国益ですよ。これをキーワードにしてこれからの政治運営をしなければいけない。野田総理一人の政治生命なんというのはちっぽけなものですよ。だから、国益のために、そういう大きな利益のために頑張るということを聞かせていただいて、私の質問を終わります。
つまらない党益には体を張って説得して、国益のために動いていただきたい。それをお願いして、終わります。
○町村委員 要するに、今の答弁で非常にはっきりしたことは、あなた方のもう今やぼろぼろになったマニフェストの首の皮一枚守るために党益を重視して国益を軽視した、そのものの答弁じゃないですか。 どうですか、総理。非常にはっきり安住さんは、マニフェストにこれ以上違反だと言われるのが嫌だから再来年にしたと今言ったじゃないですか。総理、どうですか。
党益や省益にとらわれることなく、国、地方が一体となって取り組んでいかなければなりません。 民主党は、地域再生の基本理念に異論はなく、むしろ現政府以上に積極的に支持いたします。しかし、今後における政府の施策が基本理念を生かすものになり得ているか否かについては厳しく監視し、誤りがあれば正していく所存であります。
さらにそれをひっくり返せば、同じように党益であるならば水防、消防もいただいたらいい、それから地方公共団体からも一〇〇%いただいたらいい、こういう考え方も成り立つと思うんですが、もう一遍そこのところをひとつ。
これは国益じゃなくて、まさに党益であるしあるいは政府益、そのために国民の批判を恐れた密約となっているわけですね。 私は、同法案には触れずに、行政協定のこの部分について聞いているわけですが、もしここに書いてあるような事実であるならば、外相、こんな密約まで国家機密というふうにお考えになりますか。非常に重要な内容です。
しかも特に十三条というのは、先ほど質問の中でも申しましたように、国益、公安というばく然としたものであって、しかもこれが時には時の政府の党利党益に合わせて国益と詐称するような態度をもってこれに制限を加え、あるいは拒否をする。そして今度の法案におきましては、十九条に、さらに日本国民一般の信用と利益を阻害する等々の条項をつけまして、そしてこれを拒否する。
それを承認国の反対の立場にある未承認国に多くの者が行くことが国益に反するかのごときことは、それは自民党の党益には反するかもしれない。しかし、国益とは何の関係もないことです。
昨十八日午後七時十分ごろ、自由民主党の山村国会対策委員長が議長のところにお見えになり、その際、自由民主党益谷幹事長からの次の通りの申し入れをお持ちになりました。すなわち、本会期も来たる二十四日をもって終了するが、議案の審議状況、ことに参議院における審議状況にかんがみて、会期を五月二十五日より六月八日まで十五日間延長されるよう議長においてお取り計らい願いたいというものでございます。
自分の党をふやすなどということは、これは党利党益あるを知つて、國家あることを忘れた人の言うことである。解散は党利党益のためにするものではない。國家的必要がなければならぬ。その必要は、前の選挙のときに夢にも思わなかつた恐ろしい大事件、國家の安危盛衰に関係するほどの大事件が突然起つた。そのときには総選挙をしなければならぬということはできます。