1961-03-28 第38回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号
その上に、わが所属の党派自由党は、はなはだ遺憾千万ながら、寺田甚吉という人をさらに推薦候補にしてしまった。そして彼は数千万円の金を使ったといわれている。うわさによれば桐生、足利では一月も二月も前から、芸者総揚げをやったということだ、佐野ではできませんからよそでじゃんじゃんやって、そうして、その妻君は女優の筑波雪子です。
その上に、わが所属の党派自由党は、はなはだ遺憾千万ながら、寺田甚吉という人をさらに推薦候補にしてしまった。そして彼は数千万円の金を使ったといわれている。うわさによれば桐生、足利では一月も二月も前から、芸者総揚げをやったということだ、佐野ではできませんからよそでじゃんじゃんやって、そうして、その妻君は女優の筑波雪子です。
ところで時の分党派自由党さんが、それではならないとお考えになりまして、根本さん、三木武吉さんなどが乗り出されまして、中間案で二割国庫負担案を、傷病手当金も入れ給付期間も延長するということでお考えになりまして、それで分自党から改進党に働きかけがありまして、改進党では一番社会保障に御熱心な堀木先生がまず第一に御賛成をいただきまして、改進党の良心的な参議院議員の方全部御賛成をいただいて、衆議院でも時の櫻内国会対策副委員長
○国務大臣(倉石忠雄君) 立法当時の、鳩山自由党でありますか、何という名前か忘れましたが、分党派自由党の山村新治郎君の御意見、それから当時の改進党の方々の御意見、これは先ほどもお話のありましたように、前者は一年間くらいでいいじゃないか、後者の方は三年間くらい、そこで立法者でありました、提案者でありました政府の考えは、そういう考え方ではなかったようでありますが、十五国会解散されまして、十六国会になりましたときに
こういう考えで、政府及び与党におきましては、昨年の総選挙以後、いわゆる比較多数の上に政府が組織されましたので、できれば同憂の人々の共鳴によりまして、絶対多数を得て政局を安定させたいということを考えて、爾来熱心にその方途を求めつつあつたのでありますが、幸いに昨年の秋に分党派自由党の共鳴復帰を得ましたけれども、まだ十分ではない。
この案は、われわれの改進党において考究しました原案につきまして、理事会等の機会に協議をいたしましたか、分党派自由党の御意見を十分に加味いたしておるということを御了承願いたいと思います。 原案を朗読いたします。
さらにただいま日高支庁長なり現地の門別町長が参つておりまして、すでに北海道の各党派、自由党はもちろん、改進党あるいは両社会党関係の衆参両議員にはこの話を持ち出して、すでに正式に衆議院、参議院では党派を越えて請願をいたしております。こういう現状を見て、最も被害をこうむりますものが農民、漁民というような見地から、主管大臣として農林大臣はどのようにお考えでありますか、もう一度承りたいのであります。