1996-02-16 第136回国会 衆議院 建設委員会 第3号
昨年、与党三党建設調整会議は、何とか土地の流動化の促進を図るために案をまとめさせていただいて、与党税調に対して提案をして、一定の成果をおさめたと思っておりますけれども、この問題は、税制だけではなくて、経済対策にも盛り込まれたように、公共用地の先行取得の問題だとかあるいは再開発の問題だとかそれぞれ、あるいは民都の問題これもいろいろ問題もありますけれども、絡んでくるわけであります。
昨年、与党三党建設調整会議は、何とか土地の流動化の促進を図るために案をまとめさせていただいて、与党税調に対して提案をして、一定の成果をおさめたと思っておりますけれども、この問題は、税制だけではなくて、経済対策にも盛り込まれたように、公共用地の先行取得の問題だとかあるいは再開発の問題だとかそれぞれ、あるいは民都の問題これもいろいろ問題もありますけれども、絡んでくるわけであります。
「日本共産党は、一方では四月の統一地方選挙の結果と、変動期に突入した国際情勢を踏まえて、七〇年代の後半に「民主連合政府」を樹立するとの党の長期路線を進め、他方では質量の両面にわたる党建設と各方面への浸透拡大、国際連帯活動の強化等を狙った党活動を推進して「民主連合政府」構想の条件つくりに努めるものとみられるのであります。
ここにありますのは一昨年六月十日付で発行されておる赤軍派の機関誌「赤軍」の特別号、これは例の「よど号」乗っ取りのあの連中が出発にあたっての宣言、この題字の下のわき見出しに「世界党建設・世界赤軍兵士へ飛翔する革命的九同志の出発宣言」、こうなっておるのです。
これは特別号で「世界党建設・世界赤軍兵士へ 飛翔する革命的九同志の出発宣言」と、こういうものをちゃんと公刊しているんです。この中には、これはよく聞いておいていただきたいんです、長々読みませんが、「我々は、今、日本を出発せんとしている。ハイ・ジャックで……」と、あるいは中にもやはり「我々は明日、羽田を発たんとしている。
しかしながら、アカハタが約十六万、それからアカハタ日曜版の読者が六十万近い数にのぼっておりまするが、これらの状況を考えますと、共産党の強大な党建設ということも着々成果をあげつつあるように考えるわけでございます。
共産党のほうでは、奥深い強大な党建設ということを申します。たとえば官公庁あるいは重要産業の中でも、人の目につかない、わからないところに秘匿して党組織をつくるわけでございます。これは革命のときにその使命を発揮するでございましょうが、そういう非公然化された、非常に極度に機密化された組織を発見をし、その活動を調査してまいりますのには、従来より以上に困難を伴うということを特に御理解願いたいのでございます。
○山下(春)委員 そのお話ししにくい点につきましては、われわれもそういうことを建設省の方で言いはすまいかと思いまして十分配慮いたしまして、わが党建設委員に強力にこの問題を話しました。