1975-05-30 第75回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号
これは政治資金規正法というのは、あるいは公選法もその一つかもしれませんが、これは奇妙な現象で、与々党対立があったり野々党対立があったり、大変な複雑な経過を経ながら今日まで審議をしてまいりました。与々党対立、野々党対立、こういう中で公選法、政治資金規正法というのは審議が進んでおるわけであります。ところがこれは衆議院の方は自治大臣もいらっしゃるであろうが、だんだん見通しもつくであろう。
これは政治資金規正法というのは、あるいは公選法もその一つかもしれませんが、これは奇妙な現象で、与々党対立があったり野々党対立があったり、大変な複雑な経過を経ながら今日まで審議をしてまいりました。与々党対立、野々党対立、こういう中で公選法、政治資金規正法というのは審議が進んでおるわけであります。ところがこれは衆議院の方は自治大臣もいらっしゃるであろうが、だんだん見通しもつくであろう。
しかるに、どの政党も、中小企業の対策や勤労者の越年資金の問題を議場において論議することなく、解放問題その他政策以前の問題に完全にオキュパイされておるという姿、これはほんとうに嘆かわしいことでございまして、この点を、まず第一に総理にお尋ねいたしますが、一体どうして日本の政治というものが、イギリスにおける保守党と労働党のごとく両党対立いたしまして――しかも労働党は、この春、あの海員のストライキ問題に直面
その後、第二十五回国会に至り、自民、社会両党の首脳部の間において、二大政党下の国会運営につき、その能率的正常化をはかるため、一、議長の権威を高めるための措置、二、懲罰事犯取扱いの措置、三、両党対立紛争の場合の措置、四、会期延長案の取扱いの措置、五、国会運営の能率化のため議院運営委員会のあり方についての再検討等の諸点について、国会法の改正その他所要の措置を講ずることを申し合せたのであります。
政府がやっておりますこと、あるいはやろうとしておりますことについて、さっきからくどく申します通り、親切に丁寧に説明をしようとすることにとどまるわけでありまして、特に、政府は、両党対立の一方的なものではなくて、やはり理念的には国を代表するものでありますから、そして、それは制度上もその責任があるわけでありますから、従って、政府がやろうとしておることを、できるだけ親切に国民に周知徹底せしめることは、むしろ
従ってせっかくここで二大政党ができたのでありますから、選挙制度もそれに即応いたしました小選挙区制を採用いたしまして、一そうこの保守革新の二党対立が健全に成長して行くためにも、小選挙が心要かと私は思うのであります。小選挙区制が通りますと、選挙の決定権は中間の浮動票によって左右されるのであります。従って保守も一そうそういう人たちの札を得るために進歩的な政策をとらなければなりません。
けれどもそんなことで教育委員を……(笑声、「ごまかしちゃいけない」と呼ぶ者あり)それでしかしながら将来いけば、あなたの方は新しい党派として各方面の支持も受けておられるから、やはり府県市町村においても二党対立の情勢があるのです。
○太田国務大臣 ただいまの政情におきましては両党対立しておりますが、政局は一応の安定かと思います。しかしながら、小選挙区制というのは、政局の一定及びそれがだんだん育成されて発展していくということは総理大臣も言われた通りでございまして、現状のままでは、まだ両党とも合併して日浅く、しかも国民もまだこれになずんでおらないような状況であると私は見ております。
これは国会の議事には直接関係がないようなことですが、両党対立して円満に議事を進行する上に、りっぱに話し合いの上でできておることですし、本会議が必ずしも定刻にばかり始められるということでなかった例も多いわけですから、この事情を了承せられまして、本日のところ三十分これを延期することに御同意願えれば、非常に円満にいくと思います。