1952-03-28 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号
これはいわゆる二十六年度に関連いたします処理でありまして、この処理にいたしますと、兒童負担分はいわゆる脱脂粉乳の輸送並びに保管等の実費でございまして、大体一食当り二十二グラム約三十八銭見当でございまして、非常に安い価格でございます。
これはいわゆる二十六年度に関連いたします処理でありまして、この処理にいたしますと、兒童負担分はいわゆる脱脂粉乳の輸送並びに保管等の実費でございまして、大体一食当り二十二グラム約三十八銭見当でございまして、非常に安い価格でございます。
そこで次にお伺いしたいことは、すでに文部省でも御調査のこととは思いますけれども、現在の兒童負担の限界点というものは私から申上げるまでもないと思います。ところが今度の予算で兒童一人当りの負担というのが非常に激増して来るわけであります。勿論これはその土地によつて、いろいろでこぼこはあるかと思いますが、大体平均三百円をちよつとオーバーするくらいになるかと思います。