1952-11-28 第15回国会 参議院 厚生委員会 第5号
二番目の兒童福祉事業に必要な経費、これにおきましては中身といたしましては中央兒童福祉審議会の経費でありまするとか、兒童福祉司、或いは相談所の職員の現任訓練の費用でございまするとか、それからいろいろと周知徹底を図る費用でございまするとか、或いは要保護兒童の調査の費用でございまするとか、なおいろいろと細かい事務費がございまするが、補助金に相成りますると相談所の補助金と、一時保護者の補助金と、兒童福祉事務所
二番目の兒童福祉事業に必要な経費、これにおきましては中身といたしましては中央兒童福祉審議会の経費でありまするとか、兒童福祉司、或いは相談所の職員の現任訓練の費用でございまするとか、それからいろいろと周知徹底を図る費用でございまするとか、或いは要保護兒童の調査の費用でございまするとか、なおいろいろと細かい事務費がございまするが、補助金に相成りますると相談所の補助金と、一時保護者の補助金と、兒童福祉事務所
いわゆる兒童保護費が、昭和二十五年度において地方財政平衡交付金制度に繰入れられて以来、中央地方の兒童福祉事業は円滑な運営を阻害せられるような結果を招来したのであります。その実情と兒童憲章の制定等諸般の事情にかんがみ、今回兒童保護費を従前の国庫の特別補助金制度に還元せんとするものであります。
もう一つ私は質問の疑義を申上げますと、こういう仕事こそ、これは取締的な仕事でなくして、これは私は他の機会に兒童局長にも言つたのでありますが、これこそ兒童福祉のケース・ワークとして社会事業的にこの種の対象を救い上げるというか、指導して行くというか、補導して行くというか、処理するというか、善処するというか、極めて恰好の兒童福祉事業の仕事でありまして、これを法律によつて禁止することによつて目的が達せられるということは
それからまた全国の兒童福祉事業に面接携わつておるところの団体の運営者たちが、どうしてもこの兒童の費用を補助金にしてもらいたいということを、昨年来、もう足をすりこぎのようにして関係当局に陳情しておられることも、十分御存じだと思うのです。これ以上どういう御研究をなさつたら、この兒童行政が円滑に行つている、いないという結論が出るのか、まだこれ以上研究なさる必要があるかどうか。
○高田(正)政府委員 兒童福祉事業に必要な経費として、五十六に掲げられてありまする経費の内訳を御説明申し上げますならば、兒童相談所の補助金が七百六十二万八千円、これは前年と比べまして八十六万八千円の減になつております。これは拡張修繕費の減でございまして、仕事につきましては別にさしつかえはございません。
○高田(正)政府委員 今御指摘の不良兒、孤兒等という事項と、保育所に関する事項、そういうふうに前年は掲げておりましたけれども、本年度におきましては、五十六の兒童福祉事業に必要な経費一本にまとめたわけでございます。従いまして、その経費といたしましては、前年の一億一千九百万円に対しまして、約四千三百万円ほどふえておるということに相なつております。
○苅田委員 そうしますと、二十六年度は兒童福祉事業に必要な経費というのと、それから今申しました不良見とか何とかに必要な経費というのとは別個に要求してあつて、そしてこれが今年度は一本になつているにいたしましては、やはり昨年よりも非常に経費が少くなつているということがすぐ見当るわけです。そうしますと、どういうふうな内訳になるのですか。
第一三七六 号) 一〇四 戰争犠牲者に対する国家補償制度確立の 請願(山口六郎次君紹介)(第一三七七 号) 一〇五 同(坂本泰良君紹介)(第一四四五号) 一〇六 三陸フイヨルドを国立公園に指定等の請 願(大内一郎君紹介)(第一四〇六号) 一〇七 柏崎、福浦八景、阿賀川ライン及び妙高 高原を国立公園に指定の請願(大内一郎君 紹介)(第一四〇七号) 一〇八 社会福祉及び兒童福祉事業費
船員保險東京中央病院病とうの撤去に関する請 願(井手光治君紹介)(第一三七六号) 戰争犠牲者に対する国家補償制度確立の請願( 山口六郎次君紹介)(第一三七七号) 同(坂本泰良君紹介)(第一四四五号) 三陸フイヨルドを国立公園に指定等の請願(大 内一郎君紹介)(第一四〇六号) 柏崎、福浦八景、阿賀川ライン及び妙高高原を 国立公園に指定の請願(大内一郎君紹介)(第 一四〇七号) 社会福祉及び兒童福祉事業費
次に第一〇八の社会福祉及び兒童福祉事業費の国庫補助制度に切替えの請願——これにつきましては、われわれといたしましても、現在の段階におきまして、これらの経費が平衡交付金でもつて一般地方財政の中でまかなわれますよりは、国庫補助によります方が、その運営上適当であると考えておるのでありまして、明年度におきましては、そういうふうにいたしたいと考えまして、そういう趣旨でもつて予算を要求いたしておるのであります。
日本の社会保障制度の面ですでに大きく実施に踏み出しておりますのは、兒童福祉事業であり、その保護施設でございます。ところでこの保護費が、ドツジ氏の示唆による地方平衡交付金に盛込まれていることによつて兒童の上に流されて来ず、福祉施設の貧しい不幸な兒童と、これを養護しておる婦人勤労者の三十余万人が一昨年このかた日々にますます干ぼしになりつつある事実でございます。
従来兒童福祉法では、公共団体の設置する施設に対してのみ臨時費の補助をいたすことになつておつたのでございますが、現在の我が国の兒童福祉事業の実情に基きまして、そこに書いてありますような一定の條件の下におきましては、社会福祉法人並びに公益法人の設置するものに対しましても補助ができるという途を開いたわけでございます。 以上が大体主な内容であります。
この問題につきましては、憲法あるいは地方自治法との関係もございまするが、兒童局といたしまして、いろいろ研究いたしました結果としては、私的の兒童福祉施設をもつと振興させることが、兒童福祉事業を全般的に進展させるゆえんである。かような結論に到達しておりまして兒童局といたしましては、この請願の趣旨に沿いまして、できれば兒童福祉法の改正によりまして、その道をつくりたい、かように考えております。
その次に兒童委員の指導費、これは五百三十九万七千円程でございまするが、これも兒童委員も、この兒童福祉事業におきまする兒童福祉司よりは更にその問題の家庭及び兒童に密接な関係を持つものでございます。これは民生委員をして兒童委員を兼ねさしているのでございまするが、この兒童委員の指導のための経費として御許上方をお願いしているのであります。
○小島参考人 兒童福祉の関係の表彰につきまして、先程申し上げました兒童福祉事業の功労者に対する表彰につきましては、その人の人格、業績、全体につきまして調査をいたしまして表彰いたしたのであります。
○鍛冶委員長 さらにこの方針の中には、兒童福祉事業に対するいろいろな批判とか注文とかいうものもあつたそうですね。それらもはやり表彰の一つの理由になつたのでしようか。
第五の点は、兒童の不良化を防止するため、兒童は背後にあつてこれを不当に支配している者に対する取締の規定を加えると共に、この法律にいう兒童相談所又は兒童福祉施設でない兒童福祉事業を行う施設について、その指導取締を行うための規定を追加し、その他、從來療育施設の中に含まれていました盲聾唖兒施設を新たに兒童福祉施設として独立せしむる等、法條の整備をいたしたのであります。
○山下義信君 この第三十四條の二の、ここに國及び都道府縣のやります兒童福祉事業でもなく、又兒童福祉法に認めておるところの施設でもない、それら以外のものが、兒童福祉事業をやろうという場合には届出でをしなければならんというのは、この範囲は何を指しておるのでありますか。
又社会教育というものは社会事業というふうな見方からいたしますと、一般の社会事業とか兒童福祉事業、これは何れも文部省所管でありませんで厚生省所管のようでありますが、これと比べると大変の差がありますが、これもやはり同じような保護を当然受けるべきだと思います。
以上の外、兒童の不良化を防止するため兒童の背後にあつてこれを不当に支配している者に対する取締の規定を加えると共に、この法律に言う兒童相談所又は兒童福祉施設でない兒童福祉事業を行う施設について、その指導取締を行うための規定を追加し、その他、從來療育施設の中に含まれていた、盲ろうあ兒施設を新に兒童福祉施設として独立せしめる等法條の整備をいたしたいと考えるのであります。
尚社会保障法の制定を促進して貰いたいということ、大体兒童福祉事業の振興について更に檢討を加えようというので、大会においてその大綱を決議し、その後継続委員会を設けまして、社会事業根本法につきましては、社会事業基本法という名称の下にその大綱を作りまして、議会の方面にも陳情を申上げて、これによつて社会事業の振興をお願いたしたいということを願い出ておるような次第でございます。
○證人(松島正儀君) これはもう兒童福祉を、特に旧來の社会事業協会といつておるものの中から拔き出してやつたらいいというふうな考え方も一部にはございますけれども、やはり從來言つておる兒童、又その兒童に加えられるいい意味の兒童福祉事業も含めて私は一つの團体でできると思つております。
趣旨は、最近行政整理に伴う措置として、厚生省兒童局廃止の報に接して、関係方面はもとより、國民として誠に我等兒童福祉事業に携る者は、唖然としてその眞僞を疑うような状況になつておる。
國庫補助増額の請願(第四七七号) 同(第五〇二号) 戰歿者及び傷痍者等の待遇に関する請願(第五〇三号) 戰爭犠牲者に対する公務災害補償強化に関する請願(第五〇五号) 國民健康保險の診療施設に対する國庫補助増額の請願(第五三八号) 盲人福祉法制定に関する請願(第五三九号) 保健婦助産婦看護婦法の改正に関する請願(第五六六号) 國民健康保險の診療施設に対する國庫補助増額の請願(第五七九号) 兒童福祉事業振興
号) 一九 國民健康保険の診療施設に対する國庫補助 増額の請願(大石武一君外一名紹介)(第 五三八号) 二〇 盲人福祉法制定に関する請願(山崎道子君 紹介)(第五三九号) 二一 保健婦助産婦看護婦法の改印に関する請願 (福田昌子君紹介)(第五六六号) 二二 国民健康保険の診療施設に対する國庫補助 増額の請願(山口喜久一郎君紹介)(第五 七九号) 二三 兒童福祉事業振興