2015-05-15 第189回国会 衆議院 法務委員会 第14号
先般の質疑では、林刑事局長に対しまして、私の、検察官面前調書というものは、やはり検察官が直接その被害児童、被害者と面接をしたものしか認められないであろうか、それとも、誰か別の人が面接しているんだけれども、バックモニターで検察官が見ていて必要な追加質問事項を加えていくようなやり方でも検察官面前調書として認められるかどうかということについて、現行制度上はなかなかそこはハードルが高いねという御答弁だったと
先般の質疑では、林刑事局長に対しまして、私の、検察官面前調書というものは、やはり検察官が直接その被害児童、被害者と面接をしたものしか認められないであろうか、それとも、誰か別の人が面接しているんだけれども、バックモニターで検察官が見ていて必要な追加質問事項を加えていくようなやり方でも検察官面前調書として認められるかどうかということについて、現行制度上はなかなかそこはハードルが高いねという御答弁だったと
○北川イッセイ君 今説明ありましたが、今回のこの改正で出会い系サイトに起因する児童被害が減少していくということを期待しておきたいというふうに思います。 インターネットの世界というのはもう日進月歩、本当に速いスピードでどんどんどんどん進んでいます。しかも、子供たちの生活にももう今は非常に密着してしまっておると、こういうことだと思うんです。
今回の改正で不正誘引行為の範囲を拡大したということでございますが、従来は、対償を要求するとか、また性交等を求めるとかいう形で児童を誘引する、または児童が大人を誘引する、こういった形のものを不正誘引としておりましたけれども、こういった形の誘引によるところの児童被害というものがその後だんだん減っておりまして、そうでない、性交とか、それからあと対償とかいうことを明示しないような誘引の仕方によるところの被害
御指摘は、出会い系サイト以外のサイトについてだと承知いたしておりますけれども、確かに、御指摘のように、出会い系サイト以外で相当多くの児童被害が発生しているサイトが現にございます。
こうした出会い系サイトを利用する児童被害を防止するために今回出会い系サイト規制法を改正することとなったわけでございますけれども、この法律について、出会い系サイトに限定したフィルタリングであるものの、フィルタリングに関する規定が法律上初めて明記をされたということは大変意義深いというふうに考えております。
さらに、児童被害の防止を図るため、出会い系サイト事業者に対する規制の強化を初めとする、いわゆる出会い系サイト規制法の改正法案を今国会に提出しているところでございます。
○政府参考人(伊藤哲朗君) 御指摘のとおり、最近の女子児童被害の誘拐殺人等の事件や、幼児被害通り魔殺人事件、あるいは小学校における持凶器殺人事件など子供の安全を脅かす事件が発生いたしておりまして、国民に大きな負担を与えているものと認識しております。
現地では、加害児童、被害児童の学校での様子でありますとか事件当日の対応状況等について事実確認を行うとともに、今後の対応について説明を受けたところでございますが、御案内のとおり、こういった少年少女の事件でもございます、現在、家庭裁判所で審判が開始をされておる、また学校も、今動揺をしております子供や教職員のケアを優先せざるを得なかった、いろいろなことがございまして、まだ、原因でありますとか動機を詳細に把握
○政府参考人(瀬川勝久君) 平成十四年中のまず出会い系サイトを利用した児童被害に係る事件の状況でございますが、児童買春事件が七百八十七件、強姦が二十六件、強制わいせつは七件、殺人は一件というふうになっております。
今後とも、国外犯を含めまして、この種の事犯の取締りの強化を進めますとともに、一つ重要な問題は、ダメージを受けた児童被害の精神的負担を軽減するためのカウンセリングの継続的な支援でございますとか、あるいは児童買春、児童ポルノを根絶するための広報啓発活動でございますとか、こういったことを一層推進して、警察として児童の権利擁護にできるだけのことをしてまいる、これが大切なことではないか、こんな認識を持っております
いわゆる被害児童、被害女子に対するセカンドレイプは絶対に許してはならぬと私は思います。この法案にはそういう配慮もあります。捜査、公判、あらゆる段階における配慮であります。 既にこれまでの審議を通じまして、捜査に当たっては子供の信頼するカウンセラー等を同席させること、事情聴取は女性捜査官が行うこと、そういう方向で警察が捜査を進められるよう希望したいという発議者からの答弁もございました。