2015-03-26 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
「光り輝く未来に向かって、手を取り合って進んで行こう」という歌詞は同校の児童生徒職員一同で作詞されたものであり、全員が一体となった、素直で伸びやかな歌声に感動いたしました。
「光り輝く未来に向かって、手を取り合って進んで行こう」という歌詞は同校の児童生徒職員一同で作詞されたものであり、全員が一体となった、素直で伸びやかな歌声に感動いたしました。
○阿部幸代君 埼玉県下最大の人口を持つ川口市にある養護学校について考えていただきたいなと思うんですけれども、この学校は、実は昭和五十年に小学部と中学部の合わせて二十一学級百十六名の児童生徒、職員四十六名でスタートしました。ところが、現在、小学部十九学級六十七名、中学部十一学級五十名、高等部十七学級九十八名、合わせて四十七学級二百十五名、教職員百十一名の規模になっています。
而してその九〇%がすべてP・T・Aの寄附又は児童生徒職員の労力によつて得た金で賄われており、僅かに一〇%が、地方公共団体の費用から賄われているのであります。こうしたわけで、既に設置せられておる学校も常に資金難に喘ぎ、経費、人手不足等から、学校図書館の十分なる運営が期待し得ない現状にあるのであります。