1972-04-14 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号
かつて児童手当準備室というのができ、児童手当というものが実現できたということがある。こういうものについても難病対策本部というかあるいは難病対策室というか、特定疾患対策室というのを私はつくったほうがいいと思うのです。これは御異存がないと思うのですけれども、行政上の問題として、行政的にそういうものを一元化するということについて、何か御希望なり御意見があれば聞かせていただきたいと思います。
かつて児童手当準備室というのができ、児童手当というものが実現できたということがある。こういうものについても難病対策本部というかあるいは難病対策室というか、特定疾患対策室というのを私はつくったほうがいいと思うのです。これは御異存がないと思うのですけれども、行政上の問題として、行政的にそういうものを一元化するということについて、何か御希望なり御意見があれば聞かせていただきたいと思います。
したがいまして、いまそういった事項につきまして、関連の制度とも関係がありまして、官房におきまする児童手当準備室を中心といたしまして、問題を爼上に乗せまして、検討しておりますので、いま先生の御質問ではございましたけれども、私からは、なお検討中の現段階におきまして、実は直接に担当しておりませんし、なお私も、そういった点につきまして結論めいたものまでもまだできていないと伺っておりますので、この程度で御了承
わが国におきましては、まだ実施はされておらないのでございますが、現在のところ、関連諸制度、たとえば年金の問題でございますとか、現行の家族手当、そういった関係もございまして、官房におきまして、児童手当準備室というものを設けまして、鋭意検討を重ねておるというのが実情でございます。
今度の四十二年度の予算概算要求の中でも、児童手当準備室とかというようなものを設けて本格的に取り組んでいくという姿勢を示しておるのですけれども、これは早急にやってもらわなければならない問題ですが、どうもいまの自民党の政府のもとでは、またまたこの約束がほごにされるのではないか、選挙も近いということでこんな問題がまた表面に出てきたのじゃないかというふうに疑わざるを得ない幾つかの事例があるわけです。
児童福祉政策の大きな柱として実施をすべきである、このように考えておるのでありますが、最近におけるところの人口構造の推移、特に出生率の低下、再生産力の低下というような日本の人口動態の現況から見まして、どうしてもこの第三子あるいは低所得家庭等に対する児童手当は最小限度早く実施に移さなければならない、こういうようなことも痛感いたしておるわけでありまして、四十三年度を目途にぜひ実現をしたい、こういうことで、児童手当準備室
○竹下(精)政府委員 児童手当の実施につきましては、厚生省としましては、児童手当準備室というものを官房に設けまして、その準備を進めておるわけでございますが、現在のところでは四十三年度から実施をしたいということで準備を進めておる次第でございます。
○説明員(網野智君) そのような非常に重要な問題がございますので、来年度から官房の中に、児童手当参事官というものを設けることにいたしまして、児童手当準備室というようなところで根本的に検討を進めてまいりたい、こう考えておる次第でございます。