2000-05-18 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第18号
これはあくまでも廃止された免許キロであって、実際走行している距離はその何十倍、何百倍にもなりますね。それだけ極めて大きな影響を与えることになるわけです。 ところが、このたびの法改正の規制緩和は、バス路線を廃止する場合、今まで大臣の許可が要ったのが、今度は事業者の一方的判断で単なる届けに、自由に廃止できることになります。そればかりではありません。
これはあくまでも廃止された免許キロであって、実際走行している距離はその何十倍、何百倍にもなりますね。それだけ極めて大きな影響を与えることになるわけです。 ところが、このたびの法改正の規制緩和は、バス路線を廃止する場合、今まで大臣の許可が要ったのが、今度は事業者の一方的判断で単なる届けに、自由に廃止できることになります。そればかりではありません。
一方、全体の免許キロは十五万四千八百七十二キロとなっております。一方、廃止代替バスを運行している地方自治体の数でございますが、平成九年十月現在で四百五十六となっております。福祉バスを運行している地方自治体の数は、申しわけございません、把握しておりません。
管内の乗り合いバス路線の休廃止免許キロ数も調べてみると、千五百六十八キロ、これは九二年から九六年までの数字ですが、相当なものです。香川県では、この三年間で百七十六系統から百三十系統、二六%の系統が姿を消すということになってしまいました。
○政府委員(土坂泰敏君) 今推移と言いましたのは、免許キロの延長がどういうふうに変わってきたかということを把握していないという意味で申し上げたんですが、先生にきのう申し上げましたのは、免許年月日ごとにどういう区間がふえていったかということを申し上げたわけでございます。
○安恒良一君 いろいろ聞きたいことがあるのですが、時間がありませんからまたに譲りまして、それではこれは運輸省に聞きたいのですが、現在全国に四万四千系統、免許キロで十七万七千キロのバスの路線がありますが、そのうちもうどうにもならなくなっているいわゆる五人未満、三種生活路線が五千五百ほどあります。
それから、全日空につきましては、ローカル線を持っておりますので、ローカル線の分野におきましては増便なり新しい路線というものがございますけれども、むしろ新しい路線の免許の数あるいは免許キロ、いずれをとりましても東亜国内が一番多いわけでございます。
したがいまして、どちらかと言いますればバス事業は縮小路線を余儀なくされておるわけでございまして、最近の四十六年度から五十一年度までのバス路線免許キロを見てみますと、この五年間に一万キロが減少しておると、こういう情勢でございます。
昭和四十一年度末の免許キロに対しまして約三二・五%の減少ということになります。また乗り合いバスにつきまして、同じように免許キロで見ますると、この十年間に五千百三十二キロ免許キロが減少をいたしております。
次に、県下におけるバス及び私鉄の運行の状況につきましては、新潟陸運局のまとめによりますと、新潟交通は千七百八十九キロの免許キロに対し、運転休止率は二十日、二十一日、二十六日の三日間平均一二・六%、越後交通は二五・四%、頸城自動車八〇・二%、蒲原鉄道三〇・二%、川中島自動車は新潟県内分で一七%であります。
当社は、乗り合いバス三百九十三両、貸し切りバス四十八両、路線免許キロ千八百七・二九キロ、従業員千五百五十名をもって、岩手県南地域を中心に、北は盛岡市並びに宮古市、南は宮城県気仙沼市に及ぶ岩手県の大半にわたりバス路線網を有し、一日平均乗り合い走行キロ三万八千七百五十キロ、輸送人員九万五千五百人を輸送しております。地域住民の足としてその輸送責務の遂行に努力しております。
それから今度は具体的に、広島県、なかんずく鞆鉄道の問題になるわけでございますけれども、いま先生御指摘のように百二十キロほどの免許キロを持っておりますけれども、このうち四十六キロほどを路線廃止をしようというふうな合理化計画を会社が立てているようでございます。
全国的に過疎バス問題が非常に発生をしておるのですが、広島県の場合でも、昨年末には中国バスが非常に大きな危機に直面いたしまして、賃金の遅配あるいは要員の削減あるいは路線の廃止というようなものも相当出てきたのですか、本年になりましてから、また同じ地区の福山市なんですが、鞆鉄道が非常に大きな赤字問題に悩んでおりまして、免許キロが大体百二十キロ余りのうち、今度廃止計画を出しましたのが四十キロ余り、つまり三分
昭和四十六年度からの数字がここにございますけれども……(湯山分科員「四十八年、四十九年だけで結構です」と呼ぶ)四十八年度の数字を申し上げますと、路線の廃止状況、これは私どもはバスの免許をいたしておりますので、その免許キロというものの合計でございますが、四十八年度、で三千八百五十四キロという数字になっております。四十九年度はまだ集計いたしておりません。
これによりますと、最近の二、三年間、前年度末の免許キロに対しまして約一・五%程度の廃止がございますが、この廃止を、実は先生のおっしゃるような過疎地域と都市地域というふうな分類をしておりませんので、この数字がそのまま過疎地域の状況を反映しているかどうかということを正確には申し上げられませんので、これまた後ほど調査をいたしたいと思います。
四十五年と四十六年の状況について申し上げますと、大体前年度末の免許キロが十九万キロ前後でございますが、それに対しまして四十五年度が二千七百キロ、四十六年度が三千六百キロ、一・五%から二%くらいの廃止がございます。
○政府委員(小林正興君) 先ほどの免許キロの問題は、これは路線の廃止の問題でございまして、それ以外に休止という制度もあるわけでございます。廃止は先ほど申し上げましたように、九二%程度に路線のキロが減っておりますが、一方休止キロは、逆に四十三年ごろから漸次ふえておりまして、四十七年度の実績では二百五十一キロという路線が休止されておるわけでございます。
○政府委員(小林正興君) 岡山県内には、現在九社バス事業者がございまして、その総免許キロは四千四百キロにのぼっております。御指摘の中鉄バスは九百六十一・八キロの免許路線を持っておりますので、県下におきます路線の占有率は二一・九%でございます。
○政府委員(小林正興君) 過去五年間の資料によりますと、昭和四十三年度の免許キロは千二百二十一キロでございました。それが四十七年度におきましては千七十五キロ、約九二・四%というふうに路線の免許キロが減っております。
そのほかに休止といたしまして、路線そのものを廃止いたしておりませんが、事業を休んでおりますのが、四十六年度の二月末現在におきまして、全体の免許キロ十八万七千キロの約二・八%、五千百九十二キロという路線が休止をいたしております。そういう状況でございます。
資本金は、四億四千七百四十七万六千円、免許キロが二千九百八十一キロ、そのほか貸し切り事業を営んでおりまして、車両数が、乗り合いのほうが七百四十五両、貸し切り部門が八十六両、合計八百三十一両。それから輸送人員としましては、乗り合いが八千四百万、貸し切りが百四十二万。
現在、従業員数は約三千六百人、鉄軌道の許可キロ数は約百二十七キロ、自動車の免許キロ数は千三百五十キロ程度になっておるのでございます。車両は鉄軌道が百七十九両、自動車が四百七十一両で、最近一年間の——スプリントがございますが、鉄軌道の走行キロ数が五百七十一万一千キロ、自動車が二千百七十三万一千キロで、合わせまして、約一億人ほどの人を運輸しておるような現状になっておるのであります。
○説明員(坪井為次君) バス関係について申しますと、車両数で、バス用として六百六十四両、貸し切りバスとして百七十二、合計八百三十六両、免許キロは二千六百二十九キロ、従業員が三千八人でございます。
免許キロにつきましても同様でありまして、割合は四・六%、輸送人員につきまして二四・五%、走行キロすなわち輸送力というもので見ますと、一六・四%であります。このうち輸送人員につきましては二四・五%、大きなウエートを占めておりますが、これは公営企業が主として都市輸送を担当しているという結果であります。 次は第二表でありますが、乗合バス運賃改訂状況でございます。