1949-04-18 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号
この面から濫費を防ぐということを非常にやかましく言われ、他の面から見ると、かりに免許の問題では、免許しかるべしと思われるようなものでも、それを多くつくるとそれだけ分散させることになつて、全体の輸送力の点から見るとかえつて阻害するというような関係で、今までもその面から制約を受けて参つたのであります。特に九原則が実施せられることになりましたから、その点は格別強くなつたのであります。
この面から濫費を防ぐということを非常にやかましく言われ、他の面から見ると、かりに免許の問題では、免許しかるべしと思われるようなものでも、それを多くつくるとそれだけ分散させることになつて、全体の輸送力の点から見るとかえつて阻害するというような関係で、今までもその面から制約を受けて参つたのであります。特に九原則が実施せられることになりましたから、その点は格別強くなつたのであります。
○小幡政府委員 道路運送法に、言葉はその通りであつたかどうかということはちよつと覚えておりませんが、不当な競爭を起すといつたようなおそれのあるものについては、免許はしないということをはつきりと示されております。この精神でやつておるわけであります。
この道路運送委員会にかけて、自動車の免許というものは今それぞれ決定するわけであります。形式上大臣の諮問機関になつておりまするが、実質上はほとんど決定機関ということに相なつておりまして、道路運送委員会でもつて決定することになつております。
從つて縣の方では保安課、交通課でやつておつた道路関係の仕事は、全部自動車事務所、すなわち道路運送監理事務所に移管するということになりまして、現在地方廳というより警察の方で取扱つておりますのは運轉手の免許だけで、あとはこの道路運送監理事務所に統合されております。
今のところといたしましては、たとえば自動車の檢査でありますとか、ごと小さな臨時運轉の免許をやりますとか、それから資材の配給面につきましては、今申し上げましたような、委員会の組織を経てやるという行き方で権限を與えております。そういう程度のところでありまして、多くは中央の私の方からの調査をやらせるというようなことが、非常に大きな仕事になつているわけであります。
そういう点からいきまして、適当なところで——今まで統合した当時のいきさつももちろんございましようし、それからその縣々の事情もございましようし、同時に今申し上げたような解体の目的なり、またその結果なりがどうなるかということを、愼重に考えてやらなければならぬという考え方で免許をいたしておりますが、御承知の通り今は自動車の免許ということにつきましては、道路運送法の施行と同時に、道路運送委員会というものができまして
○門司委員 今谷口さんから、ほぼ私の言うことを聞かれておりますので、聞く必要はないのですが、ただこの次に來ますのは、先ほどどなたかからもお話がありましたように、住民税を約六割上げるということ、地租が一倍半になるということ、家屋税が倍になるということ、そのほか小さい財源ではありますが、狩猟免許税であるとか、廣告税というようなものを五割値上げして、約二百億の財源を見つけているようですが、この二百億の財源
それから教育職員免許法案であります。更に只今辻田政府委員から申しました教育委員会法の一部を改正する法律案であります。それからいま一つは文部省著作教科書の出版権等に関する法律案であります。以上申上げましたものが最も早い機会に提出し得る法案だろうと思います。
現在民営バスの路線キロは約八万キロでありまして、その免許路線のうち約四一%はなお休止中の状態であります。これは主としてタイヤ、チユーブ、ガソリン、木炭、まき等の諸資材、燃料の不足によるものでありまして、特にガソリン事情は、現在のところ、これ以上の増量は困難と考えられますので、地方によりましては非常に迷惑をかけておる箇所も少くないと考えております。
そういう点から申しまして、各府縣々々の事情でもつて話がきまらない、あるいはまた報告を受けようとしましても、なかなか報告が出て来ないというようなことになりますれば、実際にこれを免許するといたしましても、非常に事務の澁滞を来すであろうということは想像にかたくないのであります。この点はもうはつきりと、しろうと考えでもわかる点であろうと思うのであります。
それから又先程來説明を聽いておりますと、非常にいろいろここに疑義を持たざるを得ない点が沢山あるのでありますが、例えばいろいろ生活保護法等によつて、今後一部分でも生活保護法の中でできる点は運用して行く、その外に別途にいろいろな免許制度その外も考えなければならんというようなお話もありましたのですが、併しこの問題は委員会としましては、当然生活保護法制定に至る経緯の例の覚書指令というものも十分もう一遍再檢討
ところが現在保健婦として免許を得ております人の数は総数二万二千八百八名ございますが、そのうちで九千百九十四名は保健婦としての業務についておりません。從つて就業いたしておりますのは一万三千六百十四名であります。從つて必要数と現在との差は一万二千名以上に上つておるわけであります。
たとへば漁業の許可や免許は、單に從來経驗や概念によりまして定めておるので、濫発、濫獲の弊に陥り、漁業者自体身動きできぬ窒息状態に呻吟しておるのでありまして、これを一定海区にはある期間どの漁業を幾ら許可または免許したらよいか、ある種の魚はどこからどこまでを一定期間禁漁したらよいか等のことを、科学的に究明することが必要なのであります。
所得税その他の特定の税金につきまして、業としてやる場合には税務代理士としての免許を受けることに相成つております。業としてやるということは、報酬を得なくても不特定の人々のために反復して、そういう行爲をしますれば、それは業としてやつた者、こういう解釈をいたしておるのであります。
案の方法といたしましては、大都市におきまする卸賣機関は、実は今も免許制になつておりますが、この免許制の運用を適当にやつて、大都市等におきましても卸賣業者の濫立を避けまして、相当確実なものに限定して免許する。その卸賣機関は、場合によりましては酒税の一部を徴收するというようにいたしまして、相当信用を付與する。そうしますと遠方の製造業者も、安心してその卸賣機関と取引できる。
それからその間におきまして、今酒税法によりまして、小賣の免許制でございますが、この免許制は、相当高い税金を賦課されている酒でございますので、やはり今後とも続けて行きたいと思います。
これは中小企業にもありますけれども、いわゆる信用保証制度もありましようし、あるいは今度の漁業権の問題はどうなるかわかりませんけれども、免許料の相当額の徴収ということもありましようし、そういう面を強く取上げて行く。
それから額の方は、あれが実は関係先の方と、大体免許料が漁獲の五パーセント以内、それを大体財産税の際に評價されました評價に基いて、それの十一倍というような案は出ておりますけれども、これは決定いたしておりません。
昨年の十一月の初めに閣議決定をいたしまして、漸進的にやつて参るという考え方から、大体一駅に新たに一店を設けて、そうして両方睨み合せながら段々殖やして行く、こういう考え方で閣議決定を見た上、十二月初めから小運送審議会を開きまして、これにかけまして、免許基準を詳細に詮議いたしました結果、今月の十九日にこれを発表いたしたようなわけであります。
それから教職員の免許に関しまする法律を提出いたしたいと考えております。
○政府委員(久下勝次君) 保健婦の免許を持つております人の数は、調査がやや古いので恐縮でございますが、一昨年九月の数字で申上げますと、二万一千百十一人、こういう数字が出ております。保健婦免状を持たないで保健婦の仕事を行なつております者につきましては、対象が非常に漠然としておりますので、私共としては数字を掴んでおらないのでございます。
○政府委員(久下勝次君) この春受けようと思つておられた人々については、誰か最初お話のように青天の霹靂かも知れませんけれども、先程申上げましたように、檢定試驗を通りましても免許を貰いますまでには三ケ月間の実習が必要でございますので、期間的に申しますれば二ケ月ほど延びまするけれどもそう大差ないものではないかと思います。ただ後でやることを前にやるというような関係に考えておるのでございます。
○政府委員(小島徳雄君) この初めの免許制度はともかくとして、次の無試驗制度の確立というのはちよつと意味が分らないのでありますが、保母につきましては一定の從來何らの資格がなかつたのでありまするが、今日兒童福祉法の本來の目的を達するがためには、保母に眞に適した非常にそれは人格的にも且つ又同時に、その能力におきましても眞に適した人を得るということが、兒童福祉法上極めて重要な問題と考えまして、兒童福祉法に
○委員長(塚本重藏君) 次に保母の免許制度を制定せられたい。並びにその次の保母の無試驗制度の確立を要望しておるのでありますが、この二つの問題についてお聽きしたいのですが……。
それから保姆の資格でありますが、これは資格を規定するばかりでなく、もう一つ制限を加えて免許制度にしたらどうかという意見もありました。研究の價値があると本員は考えます。それからこれはどこにでも共通の要望でありますが、ララ物資の配分を砂糖室にもするようにという意見もありました。いろいろ兒童関係の山形縣におきまする特殊の状態も数字的に調査いたましたが、ここでは省略いたして置きます。
この補充につきましては、御承知の通り新らしい制度によりますと、なかなか保健婦を得るのに困難と思いますが、少くとも現在の新らしい制度が実施されます二十六年度に至りますまでの過渡的の措置といたしましては、新らしい制度ができます前後に、一應廃止になりました第二種の保健婦の養成の制度、即ち具体的に申しますと、一定期間の講習を受けました者に対して都道府縣知事が試險を行なつて免許を與えるというような措置を復活をいたしまして
言い換えれば資材等の関係においては、臨時物資調整法の関係において單なる免許可を対象とした從來の監督行政ではなくして、相当事業の実態を把握し、且つ正確な資料に基いて、行政をやつて行かなければならないような状態にあるし、又輸送そのものにつきましても燃料資材等の関係から又重要物資等、その対象物資の如何によりまして統制を継続して行かなければならないような情勢にありますので、從つて仮に今陸運監督局長が言われたように
それから陳情がこの休会中に相当に参つておりまするが、農業協同組合特定免許反対、これに対する陳情が千百五十八通参つております。それからタイヤの要求につきまして二百九十五通参つております。更に又道路運送監理事務所の地方移讓反対、これが電信で五十八通、その他書面を以て二十七通、その他相当に参つております。それから國営自動車民間拂下反対が七通参つております。以上御報告申上げて置きます。
○中山(次)政府委員 ただいま請願の、讓渡免許に伴いまして、三万六千円の公債を負担していただく点は別といたしまして、同じ電話の持主の方が、いろいろな事情によりまして、その電話機を現在の場所からほかの場所に移轉されるようという問題につきましては、今お話のございましたように禁止しておるというような事実は、規則上もまた実際においてもないと思うのでありまして、それは何か電話局その他の方の説明の不備で、そういうふうに