2008-12-18 第170回国会 参議院 総務委員会 第6号
議院内閣制の下における職業公務員は、法律及び内閣主導の下、行政の専門家として専門的知識を備えつつ、国民全体の奉仕者として中立、公正に職務を執行することが求められるわけでございますが、このような役割を十全に果たしてまいりますためには、公務員集団に高い専門能力を確保するとともに、党派性が生じないように、公開、平等の採用試験を通じた採用、能力、実績に基づく昇進、勤務成績不良等の基準に基づく恣意性を排除した免職、降任等
議院内閣制の下における職業公務員は、法律及び内閣主導の下、行政の専門家として専門的知識を備えつつ、国民全体の奉仕者として中立、公正に職務を執行することが求められるわけでございますが、このような役割を十全に果たしてまいりますためには、公務員集団に高い専門能力を確保するとともに、党派性が生じないように、公開、平等の採用試験を通じた採用、能力、実績に基づく昇進、勤務成績不良等の基準に基づく恣意性を排除した免職、降任等
国家公務員の分限制度の趣旨は、成績主義の原則のもと、職員が全体の奉仕者として情実に左右されずに職務を行い、恣意的にその職を奪われることのないよう、免職、降任等の処分を行うことができる事由を法令で明定することにより、公務の中立性、安定性を確保し、その適正かつ能率的な運営を図ろうとするものでございます。
○政府特別補佐人(谷公士君) 国家公務員の身分保障につきましては、成績主義の原則の下、職員が、先生御指摘のように、全体の奉仕者として情実に左右されず、また恣意的にその職を奪われることのないように、免職、降任等の処分を行うことができる事由を法令で明定することによりまして、公務の中立性、公正性、安定性を確保し、その適正かつ能率的な運営を図ろうというものでございまして、具体的に申し上げますと、ただいま御指摘
本件につきましては、本年六月十五日までに八十四名の関係者に免職、降任等の懲戒処分等を行い、また、本年六月十六日に再発防止の抜本的対策に関する検討会が取りまとめ、公表した、建設工事の入札手続、再就職、人事管理、組織、公益法人等に関する各種の再発防止策を着実に実施しております。 このように答弁をいただいております。
本件については、本年六月十五日までに八十四名の関係者に免職、降任等の懲戒処分等を行い、また、本年六月十六日に再発防止の抜本的対策に関する検討会が取りまとめ、公表した、建設工事の入札手続、再就職、人事管理、組織、公益法人等に関する各種の再発防止策を着実に実施しております。 次に、ウィニーを通じた情報漏えいの問題についてお尋ねがありました。
正式に任用されました職員につきましては、法律に定められる事由によらなければ免職、降任等は行われないわけでございますが、条件つき採用期間中の職員につきましては、勤務成績その他その官職に引き続き任用しておくことが適当でないと認められる場合にはいつでも免職し、これを降任させることができるというのが、国家公務員法上の定めでございます。
それから附則第五項はいわゆる審査請求制度の適用排除に関する問題でございまして、このたび予算の減少またはこの改正法律の施行に基く定員もしくは定数の改廃によりまして、昭和二十七年一月一日から同年六月三十日までの間に、さきに申し述べました段階的に職員を減員する場合は九月三十日または十二月三十一日までに免職、降任等不利益な処分を受ける一般職の国家公務員に対しましては、審査請求の制度を適用しないということを規定
尚本人の意思に反する免職降任等の不利益な処分を行う場合につきましては、大学の場合とそれ以外の場合とを区別いたしまして、それぞれ一般公務員よりも特に愼重なる手続がとられております。