2007-03-27 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
それからもう一つ、先生の、委員の御指摘の中で、十七年のこの免疫調査とこの十八年から十九年に行われる免疫調査とが同一のメンバーの研究班によって行われていることがおかしいのではないかというちょっと観点のお話があったかと思うんですが、これは、実は十七年の調査を実施した研究班のメンバーが、やはりこの調査ではかなり規模がちっちゃいねと、免疫的な調査を行うにしても対象が少数だねということにもう気が付きまして、すぐに
それからもう一つ、先生の、委員の御指摘の中で、十七年のこの免疫調査とこの十八年から十九年に行われる免疫調査とが同一のメンバーの研究班によって行われていることがおかしいのではないかというちょっと観点のお話があったかと思うんですが、これは、実は十七年の調査を実施した研究班のメンバーが、やはりこの調査ではかなり規模がちっちゃいねと、免疫的な調査を行うにしても対象が少数だねということにもう気が付きまして、すぐに
私は、特に生化学調査、免疫調査、異常が見られないという判断ですけれども、そこがおかしいと、異常が見られるじゃないかというふうに思うわけです。平均値が正常の人の範囲の上限を超えているものも調査項目によってはあるし、最高値が正常の範囲をはるかに超過したものも生化学調査、免疫調査に出てきている。
少し古い話からちょっと一つ一つ確認をさせていただきたいと思いますが、参考人は昭和五十八年度の血液研究事業でエイズの実態把握に関する研究、これを行って帝京大学第一内科に通院中の血友病患者二十一症例に関する免疫調査の報告をなさっておられますね。 まず、それは事実ですね。
こういうことで、北海道については、かなり全道にわたりまして免疫調査を、子供の血液をとりましてそれぞれ抽出調査をいたしました。そのデータも出ておりますので、これに基づいて、北海道についてもことしはかなり能率的な人工免疫をやろう、こういうような計画にいたしております。
○政府委員(尾村偉久君) これは全国的に、実はことしはできるだけ地方衛生研究所を動員いたしまして、このヴィールス検査の可能なところは、免疫調査をぜひ全国的規模でやってほしいということを、昨年もうすでに通達を出しました。
たとえば北海道で、今免疫の調査はやっておられるというけれども、こういうその免疫調査を、九州地区——山口県にかけてやる計画というものはできておりませんか。
従いまして、できればこういうような免疫の薄い地域を免疫反応の調査によりましてつかめますと、重点的な措置ができるわけでございますが、これは六月以来全国的に、できるだけこの流行予測の必要がありまして、免疫調査を地方衛生研究所を中心にやっておるのでございます。これはとても全国的に全部をつかむわけにいきません。
ジフテリアに対する疫学的な調査と申しますか、予防接種の実施状況、それから発生の年令別の状況、地区別の状況、それから免疫調査によりまして、特殊な調査によりまして、免疫の保有の程度というようなものを調べてみたのでございますが、そういたしますと、予防接種法を制定いたしました当時は、母親から免疫体を受け継いで持っている期間が相当長いというふうに考えられました。たとえば少くとも六カ月ぐらいはあるだろう。
ジフテリアの発生は、近年上昇の一途をたどり、特に三才以降の幼児において著しい傾向を示しており、また、昭和三十年度に行われましたジフテリア免疫調査によりますと、ジフテリアに対する免疫効果はこの年令層において著しく低下していること及び乳児が母体から受ける免疫効果は生後三月ごろから急速に減少していることが判明いたしております。
ジフテリアの発生は、近年上昇の一途をたどり、特に三才以降の幼児において著しい傾向を示しており、また、昭和三十年度に行われましたジフテリア免疫調査によりますと、ジフテリアに対する免疫効果はこの年令層において著しく低下していること、及び乳児が母体から受ける免疫効果は生後三月ころから急速に減少していることが判明いたしております。